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2011年09月20日

「in next week's meeting」に「the」は要らない


可算名詞の単数形には冠詞が付くという英語の原則があります。
例えば「次のミーティングで」というのを英語にすると、

 in the next meeting

となります。
しかし、表題の

 in next week's meeting

には冠詞がありません。

何故でしょうか?

実はこれは一種の所有格なのです。
所有格の場合、冠詞は必要ありません。
例えば、

 your friend
 Bob's watch


には冠詞がありません。
これらと同じく、

 next week's meeting

も「次週の」という所有格の1つなので、「the」が必要ないわけです。
「week」についてる「's」で、所有を表すかどうか判断できます。

「next」にはもう1つ特殊な例があります。
次の英語をみてください。

 I'll go to Osaka next monday.
 (来週の月曜に大阪へ行きます。)

このように前置詞を伴わずに「次の〜に」と使われる場合などは、
「the」がつきません。

但し、未来や過去を基準にして言う場合には「the」が付きます。
英語の例文です。

 I went to Osaka the next monday.
 (その次の月曜日に大阪へ行きました。)

これは現在ではなく、
過去のある時点からの次の月曜日なので「the」が付いています。

posted by 英語ハナシタイ at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月07日

「the + 形容詞」で「〜な人々」


本日は久しぶりに「the」に関する記事です。
知ってる人にとっては、結構有名な話ですが、
「the + 形容詞」で「〜な人々」の意味になるというお話です。

例えば次の英語ですと、

 the rich(お金持ち)
 the old(お年寄り)
 the injured(けが人)
 the deceased(故人)


のようになります。

この使い方は「the」が付いていますが、
特定な人たちではなく、一般的な人たちを表します。
例えば、「the rich」は「rich people」に置き換えられます。

また国民を表す英語も同じように使われることがあります。
例えば、

 the British(英国人)

です。
これも「British people」と同じ意味になります。

「the + 形容詞」の用法は、比較的有名なので、知ってる方も多いと思われますが、
実際の英文に出てくると、一目では、わかりづらいときがあります。
次の英語をみてください。

 The sick should be able to get cheaper medicine.
 (病気の人はもっと安い薬を手に入れられるようにするべきです。)

この文ですと、主語の「The sick」は、何か特定の「病気」と勘違いしてしまいそうです。
しかし実際には「病気の人」という一般的な意味になります。
もし英語の文章の中に「the + 形容詞」がでてきて、意味が腑に落ちないときがあったら、
「〜な人々」と言う用法を疑ってみてください。

このように知っていても、慣れてないと使いこなせないということがあるので、
自分自身の復習という意味でもちょっと記事にしてみました。


posted by 英語ハナシタイ at 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

形容詞が伴うと不定冠詞(a/an)がつく英語


英語の冠詞には、
定冠詞(the)、不定冠詞(a/an)、無冠詞の3パターンがありますが、
普段は無冠詞なのに、形容詞を伴うと不定冠詞がつく名詞があります。

例えば、「rain」「snow」などの天候を表す名詞がその例です。
次の英語をみてください。

 It looks like rain.
 (雨が降りそうです。)

 Snow began falling.
 (雪が降り始めた。)

「rain」や「snow」は不可算名詞ですので、名詞には何も冠詞がついてません。
ところが、形容詞を伴うと不定冠詞(a/an)がつくことがあります。
英語の例文です。

 There was a heavy rain yesterday.
 (昨日は激しい雨でした。)

 A light snow fell in the morning.
 (朝に少し雪が降りました。)

なぜ冠詞がつくのかは、わかりませんが、形容詞が伴うことによって、
名詞が具体化し、抽象的なものが「1つのもの」になったのかもしれません。

似たような英語は他にもあります。
それは「breakfast」「lunch」「dinner」です。
これも英語の例文でみてみましょう。

 I had lunch.
 (昼食をとりました。)

 I had a great lunch.
 (すばらしい昼食でした。)

さきほどと同様、形容詞と伴に「a」がついています。

形容詞が伴うと必ず冠詞がつくとは限らないようですが、
つくケースの方が多いようです。

他にもこのような名詞があるかもしれません。
ややこしいですね。。


posted by 英語ハナシタイ at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

通りの名前に冠詞はつかない(street、avenueなど)


久々に冠詞の記事です。
冠詞の法則はたくさんありますが、無冠詞の法則を1つを紹介します。
通りの名前を英語にする場合、冠詞(aやthe)は付けないというものです。

以下のような「通り」「道」という意味の英語と組み合わせるときに、
この法則が適用されます。

 street
 avenue
 road
 boulevard
 drive


固有名詞の場合を見てみましょう。
次のように何もつけません。
たいてい先頭を大文字にして使います。

 Main Road
 Queen Street
 Sunset Boulevard
 Woodland Drive
 Park Avenue


また次の英語のように「〜街」というときにも冠詞はつけません。

 4th Avenue
 Fifth Avenue


数詞がつくので、つい「the」を付けてしまいそうですが、不要です。

なお上記以外の場合(不特定な通りなど)は通常通り冠詞をつけます。

 a main road
 on the street


posted by 英語ハナシタイ at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

「the」の使い方(in front ofとin the front of)


前回「in summer」と「in the summer」は同じ意味として使える、
という記事を書きましたが、今回は「the」が有ると無いとでは、
意味が変わってしまうというお話です。

その英語は「front」です。
「前方」「前部」という意味ですが、
「the」が有る場合と無い場合では意味が変わります。

例えば次の英語を見てください。

 in front of the car

これは「車の前(前方)」という意味です。
これに「the」をつけてみます。

 in the front of the car

この場合「車の前部」になり、車の一部になります。

おそらく「the」がつくことにより、物(この場合「front」)が特定され、
1つしかない車の前部という意味になるのでしょう。

ただし、「front」の反意語である「back」を使う場合は注意が必要です。
なぜか、両方の意味で「the」がついてしまうのです。

 in the back of the car
 (車の後部)

 at the back of the car
 (車のうしろで)

不思議ですね。
アメリカでは「in back of」とも言うそうですが。

とにかく「front」を使うとき、

 in the front of me

とすると、ヘンテコリンな意味になってしまうので、気をつけましょう。

posted by 英語ハナシタイ at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

「the」の使い方(in summerとin the summer)


ある英語の本を読んでいて、
文章中に「summer」の前に「the」がついてるものと、
ついてないものを見つけました。

 Air conditioners are essential in summer in Japan.
 (日本の夏には冷房が欠かせません。)

 Air conditioning is indispensable in the summer in Japan.
 (同上)

両方とも使っている単語に違いはあるものの、ほぼ同じ文です。
後者はtheがついてるにもかかわらず、特定の夏を指してるわけではありません。
一般的な夏を指しています。

では、どのように使い分けるのでしょうか?

実は季節を表す英語「spring/summer/fall/winter」の前には、
「the」をつけても、つけなくてもいいそうです。

実際にイギリス人にどっちを使ってるか聞いてみました。
そしたら、ちょっと悩んでどっちも使ってるということです。
文章にフィットする方を使ってるとのこと。

ただし、このルールは、あくまで一般的な季節を言う場合です。
当然、特定の時期を指す場合は「the」が必要です。

 I went to America in the summer of 1999.
 (1999年の夏にアメリカへ行きました。)

使い方にルールの多い冠詞ですが、
また「the」のややこしい例外を知ってしまいました。。

posted by 英語ハナシタイ at 21:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

「the」の使い方(一般的なthe)


英語で、ものを一般的に言う場合、複数形や無冠詞を使いますが、
「the」を使う紛らわしいケースがあるというお話です。

まず複数形と無冠詞の説明からします。
英語では一般的に「一般的なもの」を表現するとき、
可算名詞の場合、冠詞なしの複数形を使います。

英語の例文です。

 Books are useful.
 (本は役に立ちます。)

これは一般的な「本」をあらわしています。

これに「the」をつけると、特定の本になります。

 The books are useful.
 (それらの本は役に立ちます。)

次に不可算名詞の場合は、無冠詞となります。

 I like music.
 (私は音楽が好きです。)

これも「the」をつけると、特定の音楽になります。

 I like the music.
 (その音楽が好きです。)

さて、「the」を使う紛らわしいケースですが、
自然科学に関する場合や技術的な発明品の場合に「the」を使います。

例えば、

 The tiger is in danger of dying out.
 (トラは絶滅の危機にあります。)

 The dandelion is a kind of flower.
 (たんぽぽは花の一種です。)

これらは動物・植物の種族ををあらわしています。

もう2つ例文です。

 I play the guitar.
 (私はギターを弾きます。)

 The computer is an important research tool.
 (コンピュータは重要な検索ツールです。)

これは発明品をあらわしています。


このように一般的なものを表現するときに「the」が使うことがあります。
もし、一般的なものなのに「the」が付いてたら、
「自然科学」や「技術的な発明品」に関するものかもしれないと思ってください。

posted by 英語ハナシタイ at 09:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

「the」の使い方(山、海、湖)


英語の最大の難関、冠詞の使い方-第4弾です。

今回は山や海などの英語を使う場合の冠詞のつけ方です。

■山・山脈

単体の山にはtheはつけません。

Mt.Fuji
Mt.Everest
Mt.Takao


山脈にはtheをつけます。

the Alps
the Andes


■海・川・海峡・湾・湖

海・川・海峡にはtheがつきます。

the Pacific Ocean
the Amazon (River)
the Panama Canal


湾はtheがつく場合とつかない場合があります。

先頭に「Bay」がくる場合、theがつきます。

The Bay of Mexico

「Bay」が後ろに来る場合、theがつきません。

Tokyo Bay
San Francisco Bay


湖にはtheがつきません。

Lake Biwa
Lake Baikal



こんなパターンがたくさんあるらしいので、
少しずつ覚えていきたいと思います。

余談ですが、冠詞に関する気になる本があります。
なかなか良さげなので、買おうか迷ってます。

「aとtheの底力」
津守 光太 著




GWは英語三昧です。

posted by 英語ハナシタイ at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

「a」と「the」の使い方(重要か、重要でないか)


英語を勉強してる人のほとんどが悩むであろう冠詞「a」「the」の使い方です。
過去にも2度ほど取り上げました。

※過去の記事
 ・「a」と「the」の使い方(共通認識があるかないか)
 ・「a」と「the」の使い方(1つか、たくさんか?)

今回は、重要か?重要でないか?で使い分けをするというものです。

例えば、部屋に英語の辞書がある場合です。
前提として辞書は1つしかありません。

 There is a dictionary.
 (辞書があります。)

辞書は1つしかないですが、「a」を使っています。
辞書があることに特に重要視をしていないためです。

単に「辞書があるねぇ」という感じでしょうか。
あるいは、部屋にあるものを順々に言っているうちの1つなのかもしれません。

次の例です。
英語の辞書を使いたい場面です。

 Can I use the dictionary?
 (辞書を使っていいですか?)

これはあきらかに辞書に注目(重要視)して話しているので、
「the」を使っています。

重要か重要でないかの判断が難しいところですが、
1つしかないのに「a」を使っている文章を見かけた場合は、
このパターンを疑ってみてください。

posted by 英語ハナシタイ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

「a」と「the」の使い方(1つか、たくさんか?)


以前、共通認識がある場合に冠詞の「the」を使うという記事を書きましたが、
今回は「1つしかない」か「たくさんあるか」
で「a」と「the」を使い分けるという話をしたいと思います。

まず、次のような状況があったとします。

(状況)
「温泉が2つあります。
 そのうちの1つの温泉に、たくさんのサルが浸かっています。」


この状況で1匹のサルを英語で表現する場合

 a monkey in a hot spring
 
となります。
サルも温泉も複数あるうちの1つですが、そのような場合には「a」を使うのです。

ではサルが1匹しかいない場合はどうでしょう?

 the monkey in a hot spring
 
この場合、「the」を使います。
少し「共通認識のthe」と似てるのですが、
1匹の場合は誰が見ても、どのサルかわかるので「the」になるのだと思います。

次に温泉も1つしかない場合

 the monkey in the hot spring
 
温泉も1つしかないので、「the」を使います。

別の状況を見てみましょう。

(状況)
「墓地にお墓がたくさんあります。
 有名な戦士のもあります。」


この状況で1つのお墓を表現する場合

 a grave
 
たくさんある中の1つなので冠詞は「a」になります。

では、有名な戦士のお墓を英語で表現する場合

 the grave of a famous warrior

お墓はたくさんあるけれど、戦士のは1つしかないので、
「the」となります。
まれに地位や徳の高い人などは、複数持つ場合があります。
その場合は、

 a grave of a famous warrior
 
となります。

ちなみに有名な戦士というのは、世の中にたくさんいるので、
冠詞として「a」を使っています。

もう1つ状況みてみましょう。

(状況)
「江戸時代の刀が1つあります。」

この場合は次の表現になります。

 the sword of the Edo period
 
「sword」はもう分かりますね。1つしかないので「the」です。
注目は「the Edo period」です。
これも江戸時代は1つしかないので、「the」になるのです。

以上、「a」と「the」の使い分けコーナーでした。

posted by 英語ハナシタイ at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冠詞(aとthe) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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