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2015年08月30日

be made of, be made fromの違い


「〜から作られている」を英語で表現する場合、

 be made of 〜
 be made from 〜


の2つがあります。

前者は「be made out of 〜」の「out」が省略された形です。

両者の違いですが、この使い分けはよく知られるところです。

 「be made of 〜」は見た目で素材が判別できる場合、
 「be made from 〜」は見た目で素材が判別できない場合


これは物を作る段階で素材の形や成分が変化するかしないかの違いとも言えます。

変化の度合いははっきりしない場合もあるので、
使い分けもあいまいなところがありますが、
上記の違いで使い分けられています。

では英語の例文を見てみましょう。

 This table is made of wood.
 (このテーブルは木から作られています。)
 
 Soy sauce is made from soybeans.
 (醤油は大豆から作られます。)

1つ目の例文は、テーブルが明らかに木で作られていることが
判別できる場面で使われます。
たとえ木で作られていても大きく加工されて、
見た目上、木で作られているとは分からない場合は「from」を使います。

2つ目の例文は、醤油を見ただけでは原料が全くわからないため、
「from」を使っています。

ちなみに「be made by 〜」ですが、
日本語にすると「〜によって作られている」となりますが、
この「〜によって」というのは素材ではなく、作り手が配置されます。
英語の例文です。

 This table is made by John.
 (このテーブルはジョンによって作られました。)

以下のように素材を配置すると、
意味不明になってしまうので、注意しましょう。

 This table is made by wood.




posted by 英語ハナシタイ at 10:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

roundとaroundの違い


前回「get around」という英語表現を紹介しましたが、
この表現は「around」を「round」にしても同じ意味になります。

 get round

では「round」と「around」の違いはなんでしょう。

大きく2つの違いがあります。

@使える品詞の違い

「round」は名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞
「around」は副詞、前置詞

「round」には名詞だと「円」、形容詞だと「丸い」など
5つの品詞で使えますが、
「around」は2つの品詞でしか使えません。

また「round」と「around」で共通の品詞である副詞と前置詞においては、
「回って」「巡って」などの意味で交換が可能です。

Aイギリス英語とアメリカ英語の違い

「round」と「around」の違いを調べていてよくでてくるのが、
イギリスとアメリカでの使用の違いです。

イギリスでは「round」が使われるのに対して、
アメリカでは「around」が使われる傾向にあるようです。

※但し、イギリスでも最近は「around」を使う場合もあるという情報もあり。

以上、「round」と「around」の違いでした。


posted by 英語ハナシタイ at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

shortageとlackの違い


「不足」という意味の英語で思いつくのが、
以下の2つの単語です。

 shortage
 lack


両方とも「of」と共に使われることが多い単語です。

 shortage of 〜
 lack of 〜


これで「〜の不足」という意味です。

では両者の英語の違いは何でしょうか?

ネットで調べたところ、大きく2つの違いがあります。

@完全にないか、期待より足りないか

「lack」は「欠如」という意味もあり、
「全くない」ことを指すことがあります。

一方「shortage」は期待しているよりも少ない状態を言います。
全く無いわけではありません。

以下のような形容詞をつけて比較すると理解しやすいかもしれません。

 complete lack of 〜
 (〜が完全にない)

 severe shortage of 〜
 (〜がひどく不足している)

「shortage」は全くないわけではないので、
「complete」と一緒に使われることはありません。

と説明しましたが、
実は「lack」にも”少しある”場合があります。
ただ意見としては上記で説明してるケースが多くありました。


A具体的なものか、抽象的なものか

これも多くの意見がありました。

「shortage」は具体的なもの、「lack」は抽象的なものに使われる。
例えば、

 shortage of water
 (水不足)

 lack of kindness
 (やさしさの欠如)

「shortage」は目に見える物に使われます(例外があるかもしれません)。
「lack」は具体的、抽象的なもの(勇気や尊敬の念など)の両方に使うことができます。
ただ「lack」は抽象的なものに使われることが多いみたいですね。


以上、「shortage」と「lack」の違いでしたが、
Aのパターンで使い分けてる例が多いようです。

また表現できる範囲は具体的なものにも使える分、

 lack > shortage

みたいです。

余談ですが「short」は形容詞として
「不足している」という意味があり、
以下のような使い方ができます。

 I'm 100 yen short.
 (100円足りない)

主語が人なのが違和感がありますね。。

「不足」という意味では、この他に
「want」や「absence」などの英語があります。


posted by 英語ハナシタイ at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

時間的にも位置的にも使える「ahead」


「前方に」「前に」という意味の英語「ahead」ですが、
これは時間的にも位置的にも使えます。

まずは時間的に使った場合の英文です。

 We held a meeting ahead of the festival.
 (お祭りの前に我々は会議を開いた。)

「ahead of 〜」で、「〜の前に」という意味で使います。

 ahead of the meeting
 (会議の前に)
 
 ahead of the 2020 Tokyo Olympic Games
 (2020年の東京オリンピックの前に)

時間的に使う場合、次の英語表現もあります。

 ahead of schedule
 (前倒ししている)

 ahead of time
 (事前に)

次に位置的に使う場合の英文です。

 He is running ahead of me.
 (彼は私の前方を走っている。)

これも先ほどと同様に「ahead of 〜」という
構文で使うことができます。

時間的・位置的以外に優劣にも使えます。

 Our team is ahead.
 (我々のチームが勝っています。)

ちなみに「ahead」の反対は「behind」です。

「before」は時間、「in front of」は位置として
使われるのに対し「ahead」はいろいろ使えて便利ですね。


posted by 英語ハナシタイ at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

translateとinterpretの違い


英語で「通訳する」は、
「translate」と「interpret」のどちらを使うのが正しいのでしょうか?
混同しやすいこの2つの単語ですが、違いは話し言葉か書き言葉かの違いです。

「translate」が書き言葉なのに対して、
「interpret」は話し言葉になります。

つまり「translate」は「翻訳する」であり、
「interpret」が「通訳する」なわけです。

映画の音声を字幕にするなど、
話し言葉を書き言葉に変換する場合も「translate」です。

但し、辞書を見ればわかりますが、
「translate」にも「通訳する」という意味があります。

コウビルド英英辞典にも、

it is said or written again in the second language

とあります。

実際の会話でも「translate」を使う場合が多いみたいですね。
逆に「interpret」はやや難しい英語だとか。

ちなみに職業としても「翻訳者」は「translator」、
「通訳者」は「interpreter」となります。

また手話(sign language)の通訳も正確には「interpret」になります。

映画の字幕を作る戸田奈津子さんは、
外国の俳優の通訳もするので、
wikipedia英語版には「subtitles translator」「interpreter」の
両方書かれていました。

最後に文法的な話ですが、
「translate」も「interpret」も自動詞で使えるので、

 I'll translate.
 I'll interpret.


のように目的語無しで使えます。

他動詞として使う場合は、通訳・翻訳するものが目的語に置かれます。

 I translated the book.
 (私がその本を翻訳しました。)

 I interpreted what she said.
 (私は彼女が言ったことを通訳しました。)

「あなたの通訳をする」は、目的語に「you」ではなく
「what you're saying」「your speech」などが
来ることに注意です。

何の言語から何の言語へ変換するかは、

 from A to B

とすればよいでしょう。

英語の例文です。

 I translated the book from English to Japanese.
 (私がその本を英語から日本語に翻訳しました。)


posted by 英語ハナシタイ at 08:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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