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2015年09月26日

nearとcloseの違い


「近い」という意味の英語「near」「close」ですが、
両者の違いは何でしょうか?

■距離感の違い?

まず両者とも「距離」に関しては同じように使えます。
英語の例文です。

 The park is near.
 The park is close.
 (公園は近いです。)

一部の人の意見には比較的遠い距離に使う場合は、
「near」の方が適しているとのことでした。
例えば東京を基点として大阪と名古屋のどちらが近いか?
というような場合は「close」ではなく「near」を使います。

ジーニアス英和辞典の「close」の項目にも、

 「距離の意では near より近接の度合いが大きい」

とあります。

■人間関係に使う場合は「close」

次に「close」の場合は人間関係に使われる場合もあります。
英語の例文です。

 They are very close to each other.
 (彼らはお互いとても親密です。)

場面によっては「彼らはお互いとても近くにいる」と訳される場合もあります。

一方「near」は距離に関してしか使われません。

 They are very near to each other.
 (彼らはお互いとても近くにいます。)
 

■単語との語呂

「near」「close」とも一緒に使われやすい単語があります。

例えば「near」の場合、

 in the near future
 (近い未来)

「close」の場合、

 a close game
 (接戦)

などです。

それぞれ下記のようには使いません。

 ×in the close future
 ×a near game


■文法の違い

最後に文法の違いです。
ご存知の方も多いと思いますが、「〜に近い」といった場合、
「near 〜」「close to 〜」となります。
「close」は「to」と一緒に使われるわけです。

英語の例文です。

 He is near the park.
 He is close to the park.
 (彼は公園の近くにいます。)

以上「near」と「close」の違いでした。




posted by 英語ハナシタイ at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

ラグビー日本代表の快挙で使われていた「stun」と「upset」


ラグビーワールドカップで日本が強豪の南アフリカを撃破したニュースは
世界中を驚かせました。

海外のニュースでも大きく報道されましたが、
その中でよく使われていた英語が「stun」です。

「stun」は「気絶させる」「失神させる」という意味があります。
例えば以下のように使います。

 Japan stunned South Africa.
 (日本は南アフリカを失神させた。)

ちょっと日本語に訳しづらい英語ですが、
要はそれほど衝撃を与えたということです。

なお「スタンガン」の「スタン」は「stun」を名詞として使ったものです。

もう1つよく使われていた英語に「upset」があります。
「upset」は動詞で「ひっくり変える」、形容詞で「動転した」などの
意味がありますが、名詞で「番狂わせ」という意味があります。

世紀の番狂わせというわけで「upset」が本当によく使われていました。

日本では何度か「ジャイアントキリング(giant-killing)」を
使っているのを見ましたが、海外のニュースでは見かけませんでした。

この他、ラグビー関連で「開催地」に「venue」という
英語が使われていました。
あまり見かけない単語ですが、フランス語が由来のようです。


posted by 英語ハナシタイ at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

「改装」「改築」を意味する英語


日本で家の「改装」「改築」と言えば「リフォーム(reform)」という言葉を使いますが、
この「リフォーム」は和製英語になります。
また「rehome」も和製英語です。

では、英語では何というのでしょうか?
「改装」「改築」もしくはそれに近い意味の英語はたくさんあります。

非常に細かい違いなので混乱しやすいですが、
ちょっとまとめてみました。

renovation

「修復」「刷新」などの意味があります。
動詞は「renovate」です。

家に対して使われる場合は、
壁を壊したり、新しい部屋を作ったりと
比較的大きな改築に対して使われます。

終わった後は、以前の状態より良くなっています。(upgrade)

最近は日本語でも「リノベーション」という言葉が
聞かれるようになりました。

日本語の「リフォーム」に一番近い単語だと思います。


refurbishment

「改修」の意味があります。
動詞は「refurbish」です。「磨き直す」という意味があります。
「refurbish」の元になった「furbish」は「磨く」という意味です。

「renovate」に近い言葉ですが、
規模は「renovate」ほどではなく、
家具の改修やペンキで色を塗り替える程度の作業に使うみたいです。

なお日本語でも「リファビッシュ」という言葉を使うみたいですが、
wikipediaによると初期不良や中古品を新品状態に戻すことを言うようです。


remodeling

「改装」「改造」の意味があります。
動詞は「remodel」です。

これも「renovation」に非常に近い言葉です。

「remodeling」と「renovation」の違いですが、
「renovation」が家をアップグレードするのに対して、
「remodeling」は家の構造を変える(モデルチェンジ)ときに使います。
従って、必ずしも現状が悪いわけではありません。


restoration

「修復」「復元」の意味があります。
動詞は「restore」です。

「restoration」は元の状態に戻すことを言います。
古くなった建物を建築当時の状態に戻すときなどに使います。
歴史的建物を修復するときなどに使われます。


以上、よく似た英語を4つほど紹介しましたが、
これ以外にもまだまだあります。
動詞の方がよく目にするので、動詞で簡単に紹介します。

 retrofit(部品を追加導入する、改造する)
 rebuild(再建する、改築する)
 refurnish(新しい家具を取り付ける)
 repair(修理する)


覚えるのが大変ですね。
とりあえず「リフォーム」は和製英語で、
「renovation」が一番適しているというのは
おさえておきましょう。


posted by 英語ハナシタイ at 12:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

around, about, approximatelyの違い


「およそ」「約」を表す英語として、
以下があります。

 around
 about
 approximately


aroundとabout

まず「around」と「about」ですが、日本語でも
「around」は「アラサー(around thirty)」「アラフォー(around forty)」、
「about」は「アバウト」と使われることもあるように、
「およそ」「約」という意味があります。

この「around」と「about」はほぼ同じように使われます。
ネットでの意見も「違いはない」という方が多かったです。
どちらを使うかは好みによるとのこと。

また組み合わせて使う英語によって、
合う合わないがあるという意見も。
例えば、

 距離はabout(例:about 5km)
 人数はabout(例:about 20 people)
 時間はaround(例:around 9am)
  ※但し「at」をつければ「about」 もOK(例:at about 9am)


なお期間はabout/aroundどちらもOKとのこと(例:for about/around 5 hours)。

但し、これは一部の人の意見?であって、
前述の通りどちらも同じという人が多数でした。

approximately

次に「approximately」という英語です。
なれないうちは発音が難しそうですね。

「around」「about」との違いですが、
「approximately」は少しフォーマルな単語になります。
よってニュースなんかを聞いてるとよく出現します。

もう1つの違いは、「around」「about」に比べて、
近い数値の場合に使われます。
結構具体的な数値で使われてたりもします。


というわけで、3つの英語の違いを説明しましたが、
この他「roughly」なんて英語もあります。

また、これらの2単語を続けて使うなんて意見もありました。

 around about 〜
 approximately around 〜
 roughly about 〜



posted by 英語ハナシタイ at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

company, firm, corporationの違い


「会社」を意味する英語はたくさんありますが、
よく見かける3つの単語の違いを調べてみました。

company

「company」は「会社」を意味する一般的な英語です。
定義はあいまいで、小さい会社、大きい会社、法人、個人事業主(法人でない会社)など、
幅広く使えます。

ネット上で調べたところ、
ごくわずかですが「company」は登記が必要だという意見がありましたが、
多くの方は一般的に使える単語(general term)ということで一致していました。

余談ですが「company」の語源は「一緒に(com)パンを食べる人(pany)」です。
日本的に言うと「同じ釜の飯を食う人」という感じでしょうか。
英語の「会社」には、そんな意味合いがあったのですね。


firm

「firm」も元々は「company」と同じように使われていたようですが、
今では古い言葉となってしまい、主に以下の意味で使われるようです。

・2人以上の合資会社
・サービスを提供する専門的な仕事
・法人登記は不要


上記にあてはまる会計事務所、法律事務所、設計事務所などを
連想する方が多いようです。

昔の映画に「ザ・ファーム」というのがありましたが、
これは法律事務所を題材にした映画です。

また

・1人の場合でも「firm」を使う
・「firm」と「company」は交換可能(特にイギリス人)
・「firm」は「company」に含まれる(サブセット)


などの意見もありました。

比較的小さな会社をイメージするようです。
(そんなこともないという意見もあり)

語源は「署名」です。
今でもイタリアやスペインでは「署名(firma)」という単語があります。

corporation

「corporation」は「company」や「firm」のようにあいまいな定義ではなく、
法的に登録された(つまり法人)会社を指します。

この単語を紹介する言葉として
「incorporated(法人格のある)」や「registered(登記された)」などが
よく登場します。

比較的大規模な会社をイメージするようです。


「会社」の解釈は国によって異なります。
そのせいか今回紹介した英語の使い方も国や地域によって、
異なるところがあるようです。

とりあえず迷ったときは一般的な「company」を使っておけば、
問題ないと思います。


posted by 英語ハナシタイ at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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