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2015年10月12日

tagline, slogan, copy, catchphrase, mottoの違い


商品や企業の宣伝文句として使われる英語をいくつか紹介します。
辞書で調べるとみんな「標語」「モットー」「謳い文句」などと
なっており、なかなか違いがわかりづらかったので、
ネットで調べてみました。

なお下記で紹介する英語は交換可能な場合も多く、
定義がややあいまいなものもあります。

tagline

企業や商品を簡潔に宣伝する言葉です。
ロゴの下に書かれていることが多く、比較的長い期間使われます。
また短いフレーズが多いです。
ナイキのロゴの下にある「JUST DO IT.」などがそうです。

slogan

「tagline」に似ていますが、
「slogan」は主に1つの商品、1つのキャンペーン(運動)に使われたりします。
また商品や企業以外にも組織・団体が使うこともあります。
「tagline」と違い一時的に使われることが多いです。

copy

日本では商品の宣伝に使われるフレーズを「キャッチコピー」と言いますが、
これは和製英語であり、英語では単に「copy」となります。
一部「slogan」とかぶるところがありますが、
こちらは商品に対して使われます。

catchphrase(catch phrase)

これも日本語で「キャッチフレーズ」と言いますね。
「copy」が商品に使われるのに対し、
「catchphrase」は商品以外(人間や団体)に使われます。
例えば博多大吉の場合、「焼却炉の魔術師」がキャッチフレーズになります。

motto

これも日本語で「モットー」と言います。
日本語訳では個人の場合「座右の銘」、団体の場合「標語」と訳されることがあります。
必ずしも宣伝に使われるわけではなく、内部的に使われることもあります。


posted by 英語ハナシタイ at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月26日

nearとcloseの違い


「近い」という意味の英語「near」「close」ですが、
両者の違いは何でしょうか?

■距離感の違い?

まず両者とも「距離」に関しては同じように使えます。
英語の例文です。

 The park is near.
 The park is close.
 (公園は近いです。)

一部の人の意見には比較的遠い距離に使う場合は、
「near」の方が適しているとのことでした。
例えば東京を基点として大阪と名古屋のどちらが近いか?
というような場合は「close」ではなく「near」を使います。

ジーニアス英和辞典の「close」の項目にも、

 「距離の意では near より近接の度合いが大きい」

とあります。

■人間関係に使う場合は「close」

次に「close」の場合は人間関係に使われる場合もあります。
英語の例文です。

 They are very close to each other.
 (彼らはお互いとても親密です。)

場面によっては「彼らはお互いとても近くにいる」と訳される場合もあります。

一方「near」は距離に関してしか使われません。

 They are very near to each other.
 (彼らはお互いとても近くにいます。)
 

■単語との語呂

「near」「close」とも一緒に使われやすい単語があります。

例えば「near」の場合、

 in the near future
 (近い未来)

「close」の場合、

 a close game
 (接戦)

などです。

それぞれ下記のようには使いません。

 ×in the close future
 ×a near game


■文法の違い

最後に文法の違いです。
ご存知の方も多いと思いますが、「〜に近い」といった場合、
「near 〜」「close to 〜」となります。
「close」は「to」と一緒に使われるわけです。

英語の例文です。

 He is near the park.
 He is close to the park.
 (彼は公園の近くにいます。)

以上「near」と「close」の違いでした。


posted by 英語ハナシタイ at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

ラグビー日本代表の快挙で使われていた「stun」と「upset」


ラグビーワールドカップで日本が強豪の南アフリカを撃破したニュースは
世界中を驚かせました。

海外のニュースでも大きく報道されましたが、
その中でよく使われていた英語が「stun」です。

「stun」は「気絶させる」「失神させる」という意味があります。
例えば以下のように使います。

 Japan stunned South Africa.
 (日本は南アフリカを失神させた。)

ちょっと日本語に訳しづらい英語ですが、
要はそれほど衝撃を与えたということです。

なお「スタンガン」の「スタン」は「stun」を名詞として使ったものです。

もう1つよく使われていた英語に「upset」があります。
「upset」は動詞で「ひっくり変える」、形容詞で「動転した」などの
意味がありますが、名詞で「番狂わせ」という意味があります。

世紀の番狂わせというわけで「upset」が本当によく使われていました。

日本では何度か「ジャイアントキリング(giant-killing)」を
使っているのを見ましたが、海外のニュースでは見かけませんでした。

この他、ラグビー関連で「開催地」に「venue」という
英語が使われていました。
あまり見かけない単語ですが、フランス語が由来のようです。


posted by 英語ハナシタイ at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

「改装」「改築」を意味する英語


日本で家の「改装」「改築」と言えば「リフォーム(reform)」という言葉を使いますが、
この「リフォーム」は和製英語になります。
また「rehome」も和製英語です。

では、英語では何というのでしょうか?
「改装」「改築」もしくはそれに近い意味の英語はたくさんあります。

非常に細かい違いなので混乱しやすいですが、
ちょっとまとめてみました。

renovation

「修復」「刷新」などの意味があります。
動詞は「renovate」です。

家に対して使われる場合は、
壁を壊したり、新しい部屋を作ったりと
比較的大きな改築に対して使われます。

終わった後は、以前の状態より良くなっています。(upgrade)

最近は日本語でも「リノベーション」という言葉が
聞かれるようになりました。

日本語の「リフォーム」に一番近い単語だと思います。


refurbishment

「改修」の意味があります。
動詞は「refurbish」です。「磨き直す」という意味があります。
「refurbish」の元になった「furbish」は「磨く」という意味です。

「renovate」に近い言葉ですが、
規模は「renovate」ほどではなく、
家具の改修やペンキで色を塗り替える程度の作業に使うみたいです。

なお日本語でも「リファビッシュ」という言葉を使うみたいですが、
wikipediaによると初期不良や中古品を新品状態に戻すことを言うようです。


remodeling

「改装」「改造」の意味があります。
動詞は「remodel」です。

これも「renovation」に非常に近い言葉です。

「remodeling」と「renovation」の違いですが、
「renovation」が家をアップグレードするのに対して、
「remodeling」は家の構造を変える(モデルチェンジ)ときに使います。
従って、必ずしも現状が悪いわけではありません。


restoration

「修復」「復元」の意味があります。
動詞は「restore」です。

「restoration」は元の状態に戻すことを言います。
古くなった建物を建築当時の状態に戻すときなどに使います。
歴史的建物を修復するときなどに使われます。


以上、よく似た英語を4つほど紹介しましたが、
これ以外にもまだまだあります。
動詞の方がよく目にするので、動詞で簡単に紹介します。

 retrofit(部品を追加導入する、改造する)
 rebuild(再建する、改築する)
 refurnish(新しい家具を取り付ける)
 repair(修理する)


覚えるのが大変ですね。
とりあえず「リフォーム」は和製英語で、
「renovation」が一番適しているというのは
おさえておきましょう。


posted by 英語ハナシタイ at 12:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

around, about, approximatelyの違い


「およそ」「約」を表す英語として、
以下があります。

 around
 about
 approximately


aroundとabout

まず「around」と「about」ですが、日本語でも
「around」は「アラサー(around thirty)」「アラフォー(around forty)」、
「about」は「アバウト」と使われることもあるように、
「およそ」「約」という意味があります。

この「around」と「about」はほぼ同じように使われます。
ネットでの意見も「違いはない」という方が多かったです。
どちらを使うかは好みによるとのこと。

また組み合わせて使う英語によって、
合う合わないがあるという意見も。
例えば、

 距離はabout(例:about 5km)
 人数はabout(例:about 20 people)
 時間はaround(例:around 9am)
  ※但し「at」をつければ「about」 もOK(例:at about 9am)


なお期間はabout/aroundどちらもOKとのこと(例:for about/around 5 hours)。

但し、これは一部の人の意見?であって、
前述の通りどちらも同じという人が多数でした。

approximately

次に「approximately」という英語です。
なれないうちは発音が難しそうですね。

「around」「about」との違いですが、
「approximately」は少しフォーマルな単語になります。
よってニュースなんかを聞いてるとよく出現します。

もう1つの違いは、「around」「about」に比べて、
近い数値の場合に使われます。
結構具体的な数値で使われてたりもします。


というわけで、3つの英語の違いを説明しましたが、
この他「roughly」なんて英語もあります。

また、これらの2単語を続けて使うなんて意見もありました。

 around about 〜
 approximately around 〜
 roughly about 〜



posted by 英語ハナシタイ at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

company, firm, corporationの違い


「会社」を意味する英語はたくさんありますが、
よく見かける3つの単語の違いを調べてみました。

company

「company」は「会社」を意味する一般的な英語です。
定義はあいまいで、小さい会社、大きい会社、法人、個人事業主(法人でない会社)など、
幅広く使えます。

ネット上で調べたところ、
ごくわずかですが「company」は登記が必要だという意見がありましたが、
多くの方は一般的に使える単語(general term)ということで一致していました。

余談ですが「company」の語源は「一緒に(com)パンを食べる人(pany)」です。
日本的に言うと「同じ釜の飯を食う人」という感じでしょうか。
英語の「会社」には、そんな意味合いがあったのですね。


firm

「firm」も元々は「company」と同じように使われていたようですが、
今では古い言葉となってしまい、主に以下の意味で使われるようです。

・2人以上の合資会社
・サービスを提供する専門的な仕事
・法人登記は不要


上記にあてはまる会計事務所、法律事務所、設計事務所などを
連想する方が多いようです。

昔の映画に「ザ・ファーム」というのがありましたが、
これは法律事務所を題材にした映画です。

また

・1人の場合でも「firm」を使う
・「firm」と「company」は交換可能(特にイギリス人)
・「firm」は「company」に含まれる(サブセット)


などの意見もありました。

比較的小さな会社をイメージするようです。
(そんなこともないという意見もあり)

語源は「署名」です。
今でもイタリアやスペインでは「署名(firma)」という単語があります。

corporation

「corporation」は「company」や「firm」のようにあいまいな定義ではなく、
法的に登録された(つまり法人)会社を指します。

この単語を紹介する言葉として
「incorporated(法人格のある)」や「registered(登記された)」などが
よく登場します。

比較的大規模な会社をイメージするようです。


「会社」の解釈は国によって異なります。
そのせいか今回紹介した英語の使い方も国や地域によって、
異なるところがあるようです。

とりあえず迷ったときは一般的な「company」を使っておけば、
問題ないと思います。


posted by 英語ハナシタイ at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月30日

be made of, be made fromの違い


「〜から作られている」を英語で表現する場合、

 be made of 〜
 be made from 〜


の2つがあります。

前者は「be made out of 〜」の「out」が省略された形です。

両者の違いですが、この使い分けはよく知られるところです。

 「be made of 〜」は見た目で素材が判別できる場合、
 「be made from 〜」は見た目で素材が判別できない場合


これは物を作る段階で素材の形や成分が変化するかしないかの違いとも言えます。

変化の度合いははっきりしない場合もあるので、
使い分けもあいまいなところがありますが、
上記の違いで使い分けられています。

では英語の例文を見てみましょう。

 This table is made of wood.
 (このテーブルは木から作られています。)
 
 Soy sauce is made from soybeans.
 (醤油は大豆から作られます。)

1つ目の例文は、テーブルが明らかに木で作られていることが
判別できる場面で使われます。
たとえ木で作られていても大きく加工されて、
見た目上、木で作られているとは分からない場合は「from」を使います。

2つ目の例文は、醤油を見ただけでは原料が全くわからないため、
「from」を使っています。

ちなみに「be made by 〜」ですが、
日本語にすると「〜によって作られている」となりますが、
この「〜によって」というのは素材ではなく、作り手が配置されます。
英語の例文です。

 This table is made by John.
 (このテーブルはジョンによって作られました。)

以下のように素材を配置すると、
意味不明になってしまうので、注意しましょう。

 This table is made by wood.


posted by 英語ハナシタイ at 10:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

roundとaroundの違い


前回「get around」という英語表現を紹介しましたが、
この表現は「around」を「round」にしても同じ意味になります。

 get round

では「round」と「around」の違いはなんでしょう。

大きく2つの違いがあります。

@使える品詞の違い

「round」は名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞
「around」は副詞、前置詞

「round」には名詞だと「円」、形容詞だと「丸い」など
5つの品詞で使えますが、
「around」は2つの品詞でしか使えません。

また「round」と「around」で共通の品詞である副詞と前置詞においては、
「回って」「巡って」などの意味で交換が可能です。

Aイギリス英語とアメリカ英語の違い

「round」と「around」の違いを調べていてよくでてくるのが、
イギリスとアメリカでの使用の違いです。

イギリスでは「round」が使われるのに対して、
アメリカでは「around」が使われる傾向にあるようです。

※但し、イギリスでも最近は「around」を使う場合もあるという情報もあり。

以上、「round」と「around」の違いでした。


posted by 英語ハナシタイ at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

shortageとlackの違い


「不足」という意味の英語で思いつくのが、
以下の2つの単語です。

 shortage
 lack


両方とも「of」と共に使われることが多い単語です。

 shortage of 〜
 lack of 〜


これで「〜の不足」という意味です。

では両者の英語の違いは何でしょうか?

ネットで調べたところ、大きく2つの違いがあります。

@完全にないか、期待より足りないか

「lack」は「欠如」という意味もあり、
「全くない」ことを指すことがあります。

一方「shortage」は期待しているよりも少ない状態を言います。
全く無いわけではありません。

以下のような形容詞をつけて比較すると理解しやすいかもしれません。

 complete lack of 〜
 (〜が完全にない)

 severe shortage of 〜
 (〜がひどく不足している)

「shortage」は全くないわけではないので、
「complete」と一緒に使われることはありません。

と説明しましたが、
実は「lack」にも”少しある”場合があります。
ただ意見としては上記で説明してるケースが多くありました。


A具体的なものか、抽象的なものか

これも多くの意見がありました。

「shortage」は具体的なもの、「lack」は抽象的なものに使われる。
例えば、

 shortage of water
 (水不足)

 lack of kindness
 (やさしさの欠如)

「shortage」は目に見える物に使われます(例外があるかもしれません)。
「lack」は具体的、抽象的なもの(勇気や尊敬の念など)の両方に使うことができます。
ただ「lack」は抽象的なものに使われることが多いみたいですね。


以上、「shortage」と「lack」の違いでしたが、
Aのパターンで使い分けてる例が多いようです。

また表現できる範囲は具体的なものにも使える分、

 lack > shortage

みたいです。

余談ですが「short」は形容詞として
「不足している」という意味があり、
以下のような使い方ができます。

 I'm 100 yen short.
 (100円足りない)

主語が人なのが違和感がありますね。。

「不足」という意味では、この他に
「want」や「absence」などの英語があります。


posted by 英語ハナシタイ at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

時間的にも位置的にも使える「ahead」


「前方に」「前に」という意味の英語「ahead」ですが、
これは時間的にも位置的にも使えます。

まずは時間的に使った場合の英文です。

 We held a meeting ahead of the festival.
 (お祭りの前に我々は会議を開いた。)

「ahead of 〜」で、「〜の前に」という意味で使います。

 ahead of the meeting
 (会議の前に)
 
 ahead of the 2020 Tokyo Olympic Games
 (2020年の東京オリンピックの前に)

時間的に使う場合、次の英語表現もあります。

 ahead of schedule
 (前倒ししている)

 ahead of time
 (事前に)

次に位置的に使う場合の英文です。

 He is running ahead of me.
 (彼は私の前方を走っている。)

これも先ほどと同様に「ahead of 〜」という
構文で使うことができます。

時間的・位置的以外に優劣にも使えます。

 Our team is ahead.
 (我々のチームが勝っています。)

ちなみに「ahead」の反対は「behind」です。

「before」は時間、「in front of」は位置として
使われるのに対し「ahead」はいろいろ使えて便利ですね。


posted by 英語ハナシタイ at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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