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2016年05月07日

pull over/pull in/pull up/pull out/parkの違い


車の停止などに関する英語には「pull」を使った表現が多いです。
まぎらわしいので、これらの違いを調べてみました。


pull over

路肩に車を止める際に使います。

一時的に地図をみたり、警察に止められたりしたときに路肩に車を止めますが、
そんなときに使います。

他の車に追い越しさせるために車線変更する際も使われるようです。


pull in

これも車を停止する意味がありますが、
「in」を使っているように車道からそれて、
駐車場やガソリンスタンドなどに停止するときに使います。

「pull over」と違って具体的な場所に停止します。

ある場所の外から中に入るときは、

 pull into

すでにその場所にいるときは、

 pull in

というように使い分けてる人もいました。

また停止させないまでも、車を片側に寄せる意味もあります。

まぎらわしいことに、
イギリス英語では「pull over」と同じ意味で使うこともあるみたいです。


pull up

これも車を停止することです。
この「pull up」のニュアンスが一番つかみづらいです。

私が調べた限りでは、
何か目的の建物や物、人などに車を近づけて止めるみたいな感じでした。

例えば、
料金所で車を止めたり、
タクシーに乗ってるときに家の前で止めたり、
ドライブスルーで車を止めたりです。


pull out

これはわかりやすいです。
車を停止するのではなく、出発するときに使う英語表現です。

「pull in」の反対と考えてよいかと思います。


park

最後におまけ的な感じで。

みなさんご存知「park」です。
前述の表現と異なり、比較的長時間駐車するときに使います。
また、たいていは車から降りるというのも特徴です。


この他、車の停止に「pull off」があるようですが、
情報が少なかったので、あまり使われないのかもしれません。

「pull in」と「pull up」の使い方がやや難しいですね。


posted by 英語ハナシタイ at 15:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

dozen/dozens/score/scores/grossの意味


数量を表現するときに使う特別な英語があります。

 dozen 12
 score 20
 gross 144


などです。

「dozen」は日本語でも「ダース」と言うのでわかるかと思いますが、
数字の「12」を意味します。

昔は12を単位として使っていたことの名残のようです。
一年が12ヶ月なのもそれが関係しているのかもしれません。
12は因数(約数)も多くていろいろ便利なようです。

なお「dozen」は、

 two dozens → 12 × 2 = 24
 three dozens → 12 × 3 = 36


となります。
また

 dozens of 〜

は特定の数字を表さず「多数の〜」という意味になります。

「score」は「得点」という意味の英語ですが、
数字で「20」という意味があります。

これは羊を数えるときに20単位で数えていたことに由来するそうです。

もともと「score」の語源は「刻み目」で、
羊を数えるときに棒に刻みを入れていたそうで、この単語が使われています。
「得点」もある意味「刻み」ですね。

具体的な数字を表す場合「score」は複数形では使いません。

 two score → 20 × 2 = 40
 three score → 20 × 3 = 60


しかし、「dozens of 〜」と同じような使い方もあり、
その場合は複数形になります。

 scores of 〜
 (多数の〜)

一般的に「score」は「20」の意味ではあまり使いませんが、
先日CNNのWEBサイトで使ってるのは見ました。

最後に「gross」です。
由来はわかりませんが「12ダース × 12ダース」で「144」を表します。
「gross」はいくつかバリエーションがあります。

 gross → 144(12 × 12)
 great gross → 1728(12 × 12 × 12)
 small gross → 120(12 × 10)


「gross」は「総計の」「全体の」という意味の方が有名ですね。
「国内総生産」を意味する「GDP」でも使われています。

 GDP(Gross Domestic Product)


posted by 英語ハナシタイ at 18:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

「a couple of」と「a few」の違い


「少しの」「いくらかの」を英語では、

 a couple of 〜
 a few 〜


を使って表現します。

両者は似ていますが、
イメージする数に少しだけ違いがあります。

だいたい以下の感じのようです。

 「a couple of」は2〜3
 「a few」は2〜5


「a couple of」は2、「a few」は3という意見もありましたが、
全般的には上記のような範囲になるみたいです。

※但し、「a few」を5で使ってる人はあまりいなそう。
※「a couple of」は2をイメージする人はかなり多いみたい。

またほとんどの人が「a couple of」より「a few」の方が
多いという認識を持っているようです。

ですので、使うときに感覚的に使い分けてるみたいですね。

あと「two 〜」「three 〜」のように具体的な数字を使うより、
ややあいまいになります。

例えば「数秒後」という場合、

 a few seconds later

などと言います。
具体的な数字が不明な場合に使う際に便利ですね。

ちなみに、

 a pair of 〜

という英語表現もありますが、
これは同じものが「2つ」という意味で、
「a couple of」とはやや使い方が異なります。


posted by 英語ハナシタイ at 10:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

doubtとsuspectの違い


「doubt」と「suspect」はどちらも「疑う」という意味の英語です。
しかし、両者の使い方は異なります。

まずは英語の例文です。

 I suspect that he is wrong.
 (私は彼が間違っていると疑う。)

 I doubt that he is right.
 (私は彼が正しいことを疑う。)

分かりやすくするため単純な英文ですが、

「suspect」は、

 〜であると疑う

「doubt」は、

 〜であることを疑う

となります。
「doubt」の方がthat節を否定する形になります。
※thatは省略されることもあります。

それぞれ、

「suspect」の場合

 I think that he is wrong.

「doubt」の場合

 I don't think that he is right.

に置き換えられる感じになります。

that節を使う「doubt」は、否定形で用いられることもあり、
その場合はちょっとややこしくなります。
英語の例文です。

 I don't doubt that he is right.
 (私は彼が正しいことを疑わない。→彼はきっと正しい。)

つまり賛同する形となります。

もう1つややこしいのは、
以下の英文はdoubtと同じような使い方になることです。

 I suspect him.
 (私は彼を怪しいと疑う。)

SVOの形になると、似たような意味合いになるので、
紛らわしいですね。

最後に「doubt that/whether/if」の違いです。

「whether」を使った場合、
「that」の場合よりも確信がなくなります。
どっちかわからないけど怪しいなぁという感じでしょうか。

「if」は「whether」とほぼ同じですが、
「if」の方がややカジュアルになります。


posted by 英語ハナシタイ at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

congratulationとcongratulationsの違い


英語で「おめでとう!」と言う場合、
「congratulation」という単語を使いますが、
通常は複数形にして使います。

 Congratulations on your wedding!
 (結婚おめでとう!)

単体でもよく使われます。

 Congratulations!
 (おめでとう!)

「祝い」という意味だと単数形で「congratulation」ですが、
「おめでとう!」という表現になると複数形になります。

日本人が使う「コングラチュレーション」は
「コングラチュレーションズ」でなければいけないわけです。

ではなぜ複数形にするのでしょうか?

最初に思い浮かぶのはやはり、
「たくさんの祝福だから」という理由ではないでしょうか?

実は似たような英語は他にもあります。

 thanks、regards、wishes、condolences

使う意味にもよりますが、これらも通例複数形で使われます。

 Thanks!
 (ありがとう!)

Thanksなんかは定番ですね。

これもたくさんの感謝をこめてるから複数形なのでしょうか?

いろいろ調査したところ、
日本のウェブサイトでは、やはりそのような説が多く語られています。
しかし英語のサイトでは日本ほど多くありません。

一番多い意見としては、

 「そういうものだから

でした。

昔からの「慣例」だからということです。

確かに「たくさんの〜」という思いをこめているなら、

 appreciation(感謝)、happiness(喜び)、pity(残念)

なども複数形でよさそうなものです。

 What a pity!
 (かわいそうに)

むしろ「pity」は通例単数で使います。

それから「help」だって、

 Thank you for your help.
 (助けてくれてありがとう)

「helps」としてもいい気がします。

「たくさん」説は有力なのかもしれません。
しかし、決定的な文献は見つかりませんでした。
これはこういうものだと覚えるしかなさそうです。

さて「congratulations」にまつわるもう1つの議論があります。
結婚式で花嫁に「congratulations」を使うと失礼だという議論です。

「congratulations」は努力して相手を見つけたとか、
ラッキー的な感じがするとのことで、花嫁に使うのはふさわしくない
というわけです。(花嫁には「Best wishes」などが適切)

しかし、これは昔の話で、現在では使っても問題ないとのことです。
(但し、使わないほうが無難という意見も少数あり)

日本でも結婚式などで使う言葉には気を使いますが、
かつては英語でもそのようなルールがあったのですね。

いろいろな意見があるのも悩ませます。。


posted by 英語ハナシタイ at 22:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

countryとcountrysideの違い


「country」「countryside」は「地方」「田舎」という意味があります。

両者の違いですが、
以下の意味で使われることが多いみたいです。

country:都市ではない地方・田舎
countryside:地方の風景


「countryside」は畑や草原や家畜など田舎を連想させる”風景”
を意識した形で使われたりします。
もちろん「country」と同様に「地方」「田舎」自体の意味もあります。

以下の英語を見てください。

 I went to the country.
 I went to the countryside.


両方とも正しい英文ですが、
どちらがより適しているか、あるいは使用頻度が多いかというと、
前者(country)になります。
「countryside」を使っている文も見かけるので、
間違いではありません。

次に、

 I love the country.
 I love the countryside.


ですが、これは後者の方が風景を意識した文章になります。

なお「ジーニアス英和辞典」によると、
「country」には「国」という意味もあるため、
誤解されないように「countryside」を使う場合もあるとのことです。

最後に「rural」という英語も紹介します。
「rural」は「地方の」という意味の形容詞になります。

名詞として使う場合は、

 rural area
 (地方)

のように使います。

「country」「countryside」とは品詞の違いがありますが、
それ以外の違いとしては、
「rural」の方がややフォーマルというのがあります。


posted by 英語ハナシタイ at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

「アイドル」「タレント」は和製英語か?


日本のようなアイドルは欧米ではほとんど見かけません。
この日本の「アイドル」ですが、和製英語なのでしょうか?

「idol」は「偶像」や「崇拝される人」という意味があります。
後者の派生で英語の「idol」にも「アイドル」という意味があります。
但し、多くの場合、単独ではなく形容詞に修飾されたり、「of」と共に使われます。

 a Japanese idol
 a pop idol
 an idol of the teenagers


というわけで完全な和製英語というわけでもなさそうです。

ちなみに車の「アイドリング」の「アイドル」は、
「idle」の方でスペルが異なります。
「idle」は「怠惰な」「無駄な」などの意味があります。

次に「タレント」ですが、
これは「talent」という英語に由来します。

「talent」には「才能」「才能ある人(人々)」という意味があります。
日本の「タレント」と通じるところはありそうです。
しかしフレッシュジーニアス英和辞典によると、

 He is a TV talent.

という文は不可だそうです。

 He is a talent.

なら文として問題ありませんが、
日本語訳としては「彼は才能ある人です」となり、
意味が異なってしまいます。

「TV talent」の代りに使われるのが、

 TV personality
 TV performer
 TV star


などです。

なお「歌手」「俳優」「コメディアン」などは、
そのまま

 singer
 actor
 comedian


などとすればよいかと思います。

訳しづらいのが、何をやってるか分からない有名人です。
日本の「タレント」はそのような人も含めた包括的な言葉ですが、
英語では「celebrity」が近いそうです。

日本で「セレブ」というとお金持ちのことを指しますが、
英語の「celebrity」はマスメディアに登場する「有名人」のことを指します。

なお特に秀でた才能がないのに有名になっちゃった人を
英語では軽蔑の意味をこめて、

 famous for being famous

と言うそうです。


posted by 英語ハナシタイ at 10:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月12日

tagline, slogan, copy, catchphrase, mottoの違い


商品や企業の宣伝文句として使われる英語をいくつか紹介します。
辞書で調べるとみんな「標語」「モットー」「謳い文句」などと
なっており、なかなか違いがわかりづらかったので、
ネットで調べてみました。

なお下記で紹介する英語は交換可能な場合も多く、
定義がややあいまいなものもあります。

tagline

企業や商品を簡潔に宣伝する言葉です。
ロゴの下に書かれていることが多く、比較的長い期間使われます。
また短いフレーズが多いです。
ナイキのロゴの下にある「JUST DO IT.」などがそうです。

slogan

「tagline」に似ていますが、
「slogan」は主に1つの商品、1つのキャンペーン(運動)に使われたりします。
また商品や企業以外にも組織・団体が使うこともあります。
「tagline」と違い一時的に使われることが多いです。

copy

日本では商品の宣伝に使われるフレーズを「キャッチコピー」と言いますが、
これは和製英語であり、英語では単に「copy」となります。
一部「slogan」とかぶるところがありますが、
こちらは商品に対して使われます。

catchphrase(catch phrase)

これも日本語で「キャッチフレーズ」と言いますね。
「copy」が商品に使われるのに対し、
「catchphrase」は商品以外(人間や団体)に使われます。
例えば博多大吉の場合、「焼却炉の魔術師」がキャッチフレーズになります。

motto

これも日本語で「モットー」と言います。
日本語訳では個人の場合「座右の銘」、団体の場合「標語」と訳されることがあります。
必ずしも宣伝に使われるわけではなく、内部的に使われることもあります。


posted by 英語ハナシタイ at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月26日

nearとcloseの違い


「近い」という意味の英語「near」「close」ですが、
両者の違いは何でしょうか?

■距離感の違い?

まず両者とも「距離」に関しては同じように使えます。
英語の例文です。

 The park is near.
 The park is close.
 (公園は近いです。)

一部の人の意見には比較的遠い距離に使う場合は、
「near」の方が適しているとのことでした。
例えば東京を基点として大阪と名古屋のどちらが近いか?
というような場合は「close」ではなく「near」を使います。

ジーニアス英和辞典の「close」の項目にも、

 「距離の意では near より近接の度合いが大きい」

とあります。

■人間関係に使う場合は「close」

次に「close」の場合は人間関係に使われる場合もあります。
英語の例文です。

 They are very close to each other.
 (彼らはお互いとても親密です。)

場面によっては「彼らはお互いとても近くにいる」と訳される場合もあります。

一方「near」は距離に関してしか使われません。

 They are very near to each other.
 (彼らはお互いとても近くにいます。)
 

■単語との語呂

「near」「close」とも一緒に使われやすい単語があります。

例えば「near」の場合、

 in the near future
 (近い未来)

「close」の場合、

 a close game
 (接戦)

などです。

それぞれ下記のようには使いません。

 ×in the close future
 ×a near game


■文法の違い

最後に文法の違いです。
ご存知の方も多いと思いますが、「〜に近い」といった場合、
「near 〜」「close to 〜」となります。
「close」は「to」と一緒に使われるわけです。

英語の例文です。

 He is near the park.
 He is close to the park.
 (彼は公園の近くにいます。)

以上「near」と「close」の違いでした。


posted by 英語ハナシタイ at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

ラグビー日本代表の快挙で使われていた「stun」と「upset」


ラグビーワールドカップで日本が強豪の南アフリカを撃破したニュースは
世界中を驚かせました。

海外のニュースでも大きく報道されましたが、
その中でよく使われていた英語が「stun」です。

「stun」は「気絶させる」「失神させる」という意味があります。
例えば以下のように使います。

 Japan stunned South Africa.
 (日本は南アフリカを失神させた。)

ちょっと日本語に訳しづらい英語ですが、
要はそれほど衝撃を与えたということです。

なお「スタンガン」の「スタン」は「stun」を名詞として使ったものです。

もう1つよく使われていた英語に「upset」があります。
「upset」は動詞で「ひっくり変える」、形容詞で「動転した」などの
意味がありますが、名詞で「番狂わせ」という意味があります。

世紀の番狂わせというわけで「upset」が本当によく使われていました。

日本では何度か「ジャイアントキリング(giant-killing)」を
使っているのを見ましたが、海外のニュースでは見かけませんでした。

この他、ラグビー関連で「開催地」に「venue」という
英語が使われていました。
あまり見かけない単語ですが、フランス語が由来のようです。


posted by 英語ハナシタイ at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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