2020年の東京オリンピックでは、多くの外国人が来日すると予想されます。
外国と日本のシステムは大きく異なることがあり、
戸惑う方やトラブルに巻き込まれる方もいるでしょう。
そんなときに助けてあげられるようになっておきたいものです。
人が何か困っているときは、以下の英語表現を使って声をかけてあげましょう。
Do you need some help?
(何かお困りですか?)
外国へ行った方ならわかると思いますが、
この一言を言ってもらえるだけで、とても嬉しいものです。
なお「some help」は、
Do you need any help?
のように「any help」とすることもできますが、
あきらかに困ってそうな場合は「some help」が適しています。
「any help」は困ってそうに見えないときなどに使います。
特に問題なさそうだけど「何か困ってることある?」という感じです。
また「help」は不加算名詞ですので、
「a help」とはできません。
よって「some」などを付けましょう。
Do you need help?
とすることもできますが、少し唐突のようです。
似たような英語表現に、
May I help you?
というのもありますが、
こちらはややフォーマルで丁寧な表現になります。
よって、店員さんが使うことが多いです。