電話やインターネットではなく、
直接会ってコミュニケーションをとる場合、以下の英語表現が使えます。
in person
(直に)
英語の例文です。
I talked to him in person.
(私は彼と直接話した。)
I saw the Prime Minister in person.
(私は首相本人に直接会った。)
「in person」は「face to face」とほぼ同じです。
「face to face」も直接会うことを意味します。
「in person」は副詞ですが、形容詞では「in-person」となります。
こちらも「face-to-face」と同じです。
「in person」に似たような英語に「personally」があります。
こちらは直接会ってない場合にも使われます。
最初の英文を書き換えてみます。
I talked to him personally.
(私は彼と直接話した。)
日本語の文章としては「in person」と同じですが、
こちらは直接会って話したとは限りません。
電話やオンラインで直接話した可能性もあります。
電話で話す場合は「personally」は使えますが、「in person」は使えないわけです。
以下の英文で比べてみましょう。
(間違い)
I called him in person.
(正しい)
I called him personally.
「in person」は直接会った場合に使うことができます。