「〜がわかる」は英語で、
turn out
を使ったりします。
例えば、
It turned out that he quit his job.
(彼が会社を辞めたことがわかった。)
のように使います。
さて表題の「後でわかったことですが」ですが、
上記に似たような英語表現になります。
As it turned out, he quit his job.
(後でわかったことですが、彼は会社を辞めました。)
「As it turned out, 〜」で、
「後でわかったことですが、〜」という意味になります。
「It turned out that 〜」より驚きが強調されています。
この表現はこのまま覚えてしまいましょう。
ちなみに「turn」は、
「回転する」「(明かりなどを)つける」
「ひっくり返る」「曲がる」
などの意味があります。
「回転」に関連する意味が多いのは、
「turn」の原義が「円を描く(器具)」だからです。
「周遊旅行」「巡業」を意味する「tour」も
同じ原義らしいです。
面白い英語に
page-turner
というのがあります。
これは「面白い本」という意味で、
ページをどんどんめくりたくなることからきています。