エレベータや飛行機で、
低いところから急に高いところへ行くと気圧の差で
耳がキーンとなるときがあります。
英語では「耳がキーン」となることを、
pop
といいます。
「pop」は「ポンと鳴る」という意味です。
コルクがポンと開く音などに使われます。
英語の例文です。
My ears are popping.
(耳がキーンと鳴っています。)
耳の場合も「キーン」というよりは「ポン」って鳴る感じですね。
ちなみに「耳がキーン」となるスピードのことを
ear-popping speed
と言います。
ちなみに「ポップミュージック」の「pop」は、
「popular」の略です。
次に「頭がキーン」となる場合です。
アイスクリームなど冷たいものを食べたときになりますね。
一時的な炎症や脳の勘違いなどが原因という説があります。
こちらは英語で、
brain freeze
と言います。
「思考停止」という意味ですが、
「頭がキーン」の場合も使われます。
また
ice cream headache
という英語表現もあるそうです。