全ての記事の一覧はこちらから見ることができます。
-> 記事一覧, 記事一覧2

2015年10月28日

「近道をする/遠回りをする」を英語で



  

「近道」「遠回り」は英語で以下のような単語を使います。

 近道  shortcut
 遠回り detour


「shortcut」は日本語でも「ショートカット」と言いますね。
ちなみに髪型の「ショートカット」は和製英語で、
正しくは「short hair(ショートヘア)」と言います。

「detour」は英語らしくないスペルかと思ったら、
やっぱりフランス語由来の単語のようです。
発音は「ディートゥア」のようになります。
「detour」の「tour」の部分は、観光旅行の「tour」と同じ発音です。

動詞と組み合わせて使う場合は、
「make」「take」と共に使います。

 take/make a shortcut
 take/make a detour


英語の例文です。

 Let's take a shortcut.
 (近道しましょう。)

 I made a detour to buy some food.
 (食料を買うために遠回りをした。)

なお「近道をする」には以下の英語表現もあります。

 cut corners

これは「手を抜く」という意味にもなります。







 全ての記事一覧はこちらにあります。-> 記事一覧, 記事一覧2
 姉妹サイトも宜しくお願いします。-> 英語中級者への道


 宜しければクリックお願い致します。
 モチベーション下がったときの励みになります。

 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへ


TOP 一覧 英語教材 英訳 単語 発音 資格 英語勉強法 英語表現 海外ドラマ 冠詞(aとthe) その他

posted by 英語ハナシタイ at 07:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | 英訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
"take a shortcut"は「近道をしよう」というような場合に
"make a shortcut"は「近道になる」というような場合に
なるかと思います。
"I have made a shortcut to go over the downtown streets as taking another route ."
"I'd have made a detour at all while taking some other route there."
などなど。

"make a shortcut/detour"もまたフランス語的語法で、「〜となる」を意味する、"make"と粗同じ意味の"faire"を用いての"se faire"という動詞の用法があります。英語には"se"のような用法はないので意味合いとしては"a"が"se"に相当するかと思われます。
Posted by keitan at 2015年10月28日 10:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック