「近道」「遠回り」は英語で以下のような単語を使います。
近道 shortcut
遠回り detour
「shortcut」は日本語でも「ショートカット」と言いますね。
ちなみに髪型の「ショートカット」は和製英語で、
正しくは「short hair(ショートヘア)」と言います。
「detour」は英語らしくないスペルかと思ったら、
やっぱりフランス語由来の単語のようです。
発音は「ディートゥア」のようになります。
「detour」の「tour」の部分は、観光旅行の「tour」と同じ発音です。
動詞と組み合わせて使う場合は、
「make」「take」と共に使います。
take/make a shortcut
take/make a detour
英語の例文です。
Let's take a shortcut.
(近道しましょう。)
I made a detour to buy some food.
(食料を買うために遠回りをした。)
なお「近道をする」には以下の英語表現もあります。
cut corners
これは「手を抜く」という意味にもなります。
"make a shortcut"は「近道になる」というような場合に
なるかと思います。
"I have made a shortcut to go over the downtown streets as taking another route ."
"I'd have made a detour at all while taking some other route there."
などなど。
"make a shortcut/detour"もまたフランス語的語法で、「〜となる」を意味する、"make"と粗同じ意味の"faire"を用いての"se faire"という動詞の用法があります。英語には"se"のような用法はないので意味合いとしては"a"が"se"に相当するかと思われます。