「どこへいくのですか?」を英語にすると、
Where are you going?
(あなたはどこへ行くのですか?)
となりますが、
少しニュアンスを変えて
「どこまで行くのですか?」と尋ねたいとき、
次のような英語表現もあります。
How far are you going?
(あなたはどこまで行くのですか?)
距離を尋ねるときに「How far 〜」を使いますが、
今回のように、どこまで行くかを聞きたいときにも使えます。
この表現はバスや電車にも使えます。
英語の例文です。
How far does this bus go?
(このバスはどこまで行くのですか?)
How far does this train go?
(この電車はどこまで行くのですか?)
電車などの場合、「bound for」を使うこともできます。
Where is this train bound for?
(この電車はどこまで行くのですか?)
「bound for 〜」で「〜行き」という意味になります。
よく電車の英語アナウンスでも出てくるので、
聞いたことがある人も多いかと思います。
「bound」は形容詞なのですが、
「available」などと同じように名詞を後ろから修飾するみたいですね。
a train bound for Tokyo
(東京駅行きの電車)