「あなただったら何をしますか?」という文章を英語にする場合、
「would」を使います。
さっそく英語の例文です。
What would you do?
(あなただったら何をしますか?)
「would」は仮定法過去で「するだろう」という意味があります。
過去形にすることで少し現実から離れた感じが出せます。
仮定の話だったり、願望だったり、丁寧な言葉になるわけです。
質問の際に以下のようにすると丁寧になるのもそのためです。
Could you 〜?
Would you 〜?
日本語でも1歩引いたところから丁寧に質問する場合に、
「よろしかったでしょうか?」と過去形になりますが、
これに似てるかもしれません。
(日本語として間違ってるという議論はよく見かけますが。)
さて先ほどの例文に戻りますが、
「あなただったら」の部分は無理に英語にする必要はありません。
もう少し例文を挙げます。
What would you say?
(あなただったら何と言いますか?)
What would you guess?
(あなただったら、どう推測しますか?)
If you could ask him a question, what would you ask?
(もし彼に1つ質問できるとしたら何を聞きますか?)
3つ目の例文のようにif文で補足してもいいと思います。
なお、以下の英文は特別な意味を持っていたりします。
What do you do?
(あなたの仕事は何ですか?)
What do you say?
(いかがですか?)
これだけだと本当に「何をするか」「何を言うか」
聞きたいときに勘違いされることもあるので、
そんなときは「would」を使うのもいいかもしませんね。
あとはif文で補足したりと。状況にもよりますが。
さて全く関係ない話ですが、
今回の記事で記事数が800になりました。
最近は過去に書いた記事を忘れて、
また同じネタを書いてしまいがちな今日この頃ですが、
これからも頑張って続けようと思っております。