笑う角には福来るということ、
正月に大笑いした方もいるかと思いますが、
今回は「大笑いする」を英語にしてみましょう。
「笑う」は英語で「laugh」ですが、
そのまま動詞として使う場合と、
「have」と組み合わせて名詞として使う場合があります。
「大笑いする」を表現する場合は、
haveと組み合わせて使うことが多いです。
このような使い方は「take a look」や「have a seat」などと同じで、
口語でよく見られます。
では英語の例文です。
I had a good laugh at your story.
(あたなの話に大笑いしました。)
まず「have」と組み合わせる場合は、
have a laugh at 〜
の形になります。
あとは「laugh」に形容詞をつけるだけです。
have a good laugh at 〜
「have」と組み合わせると形容詞で説明を付加しやすい
というメリットもあります。
「good」でなぜ「大笑い」になるのかは、
不明ですが、「good」の他に、
great
big
loud
なども使われるようです。
なお「have」との組み合わせではなく、
動詞として使われる場合は、
laugh out loud
(大笑いする)
という英語表現もあります。
これはよくSNSなどで(笑)に相当する記号「lol」の
元になった表現です。
各文字の先頭のアルファベットをとったわけですね。
ちなみに「smile」は、
声を出さずに笑う場合に使われます。