「とても心地よい」というのは英語で、
feel so good
などとします。
「feel」は「感じる」という意味で、
通常は以下のように人が主語になります。
I feel so cold.
(私はとても寒く感じる)
しかし「feel」には物を主語にする方法もあります。
例えば、タイトルの日本語を英語にしてみると、
The mountain air feels so good, too.
(山の空気もとてもおいしい。/山の空気もとても心地よい)
これは何年か前のNHKの英語講座(テレビ)で紹介されていた文章です。
物を主語にすることによって「(物が)〜ような感じがする/気がする」
と表現しています。
もう1つ英語の例文です。
The snow feels so cold.
(雪がとても冷たく感じる。)
これも無生物である「snow」を主語にしています。
最初、物が主語になっているので構文間違いかと思いましたが、
こんな使い方もあるんですね。
日本語の文章と似た語順で英語が組み立てられるので、
便利だなと思います。