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2014年11月17日

color, hue, tint, shade, toneの違い



  

「色」を意味する英語はいろいろあります。
(だじゃれではありません。)

もっとも最初に思いつくのは「color」でしょう。
その他にも「hue」「tint」「shade」「tone」などがあります。
あまりなじみが無い英語もありますね。

これらは辞書で調べると「色合い」や「濃淡」などと説明されていますが、
違いがわかりずらいので、調べてみました。

調べて分かったのですが、これらの英語はお互いに関連があるようです。

hue

まずは「hue」からです。
「hue」は主に以下の色から構成されます。

 primary colors
 secondary colors
 tertiary colors


「primary colors」は日本語では「原色」と呼ばれるものです。
つまり赤、緑、青の「RGB」のことです。
(緑の変わりに黄色を入れてる場合もあり)

「secondary colors」は「二次色」のことで、
赤、緑、青の「primary colors(原色)」のうち2色を混ぜ合わせたもの。
黄色、シアン、マゼンタです。
(緑、紫、オレンジの場合もあり)

「tertiary colors」はさらに、
「primary colors」と「secondary colors」を混ぜ合わせたものです。

このように「hue」は赤、緑、青を基調とした色であり、
白や黒は含まれません。


tint

「tint」は「hue」に白を混ぜたものです。
白を混ぜているので、ほのかな薄い色になります。

「green」や「blue」など実際の色と組み合わせて、
「青みがかった」などと使われたりします。

例えば、MR.BIGの曲に、

 green-tinted sixties mind

というタイトルの曲があります。

これは無理やり訳せば、
「青みがかった60年代の記憶」と言ったところでしょうか。


shade

「shade」は「陰」という意味で知られていますが、
「色合い」という意味もあります。

先ほどの「tint」が「hue」に白を混ぜたのに対して、
「shade」は黒を混ぜたものになります。
従ってやや暗い色になります。


tone

次に「tone」ですが、
これも「hue」にある色を混ぜたものです。

さて何色を混ぜたものでしょうか?

「tone」は白と黒の両方を混ぜたものになります。
つまりグレーということですね。

色調としては「tint」と「shade」の間になります。


color

最後に「color」ですが、
これは一般的に「色」を指す英語ですので、
色調に限らず全ての色に対して使うことができます。


以上が「color」「hue」「tint」「shade」「tone」の違いです。
実際にはこのように厳密に使い分けているわけではなさそうですが、
それぞれが関連しているのは面白いと思いました。

ちなみに「hue tint shade tone」で画像検索すると、
円グラフのような図が表示されます。
これは「color wheel」「color circle」と呼ばれるそうです。
とてもわかりやすいので、興味があったら見てみてください。





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posted by 英語ハナシタイ at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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