好き嫌いが多くて「えり好み」をする人を英語では、
picky
と表現します。
英語の例文です。
She's picky.
(彼女はえり好みをします。)
「picky」は「えり好みする」という意味の形容詞です。
英和辞典ジーニアスで調べてみると、
[けなして]神経質な、きちょうめんすぎる
とあります。
「えり好みする」という意味ではのってないのですが、
私の辞書はもう20年前くらいのものなので、
そのせいでしょうか。(そろそろ辞書の換え時か。。)
というわけでコウビルド英英辞典
difficult to please and only likes a small range of things
とあり、ちゃんと「えり好みする」という意味でものっています。
TED(アメリカのカンファレンス)ではエイミー・ウェブさんが
オンラインデータでなかなか成功しなかったとき、
祖母から
Stop being so picky.
(えり好みしてはダメ)
と言われたそうです。
なお食べ物の好き嫌いが多い人は、
a picky eater
と言うそうです。
「好き嫌いが多い」を「picky」の一言で、
表現できてしまうのは便利ですね。
今回はいろんなソースからの引用で失礼しました。