「〜するものは何もない」は英語で、
There's nothing to 〜.
I have nothing to 〜.
という表現を使います。
これを使って、
今回のタイトルを英語の文章にすると以下のようになります。
There's noting to lose.
(失うものは何もない。)
I have nothing to lose.
(同上)
途中に「left」を入れて、
I have nothing left to lose.
とすることもあります。
単に、
Nothing to lose.
もよく見かけます。
少し異なる訳し方をすると、
「ダメもと」という意味にもなります。
「lose」の部分を変えて、
以下のような英語の表現も可能です。
There's noting to do.
(できることは何もない。/打つ手がない)
There's noting to tell.
(話すことはなにもない。/特に話すほどのことはない。)
「nothing to lose」と言えば、
「ナッシング・トゥ・ルーズ」という映画がありました。
昔見たことがあるのですが、
今回の記事でそんな映画があったなぁと思い出しました。
あらすじをあまり覚えてなくて、ちょっと調べてみたら、
主演はティム・ロビンスとマーティン・ローレンスで、
妻の浮気で自暴自棄になったティムが車を走らせていると、
強盗がはじめてというマーティンに襲われ、
逆にティムがマーティンを騒動に巻き込んでいくという
コメディ&感動なストーリーだったみたいです。
タイトルどおり「失うものは何もない」ストーリーです。
なぜかエンディングテーマが、
Coolioの「C U When U Get There」だったことだけ覚えています。
パッフェルベルのカノンをベースにした曲でなかなかいい曲です。
映画自体もなかなか評価は高いです。
自暴自棄になってるわけではありませんが、
ちょっと機会があればまた見てみたいと思います。
以上、英語と関係ないネタですいません。