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2014年04月13日

疑問詞を文頭ではなく文中に置く



  

「疑問詞」は英語で、

 Interrogative word

と言います。

英語に限っては、

 WH questions

と言うこともあります。

この疑問詞ですが、通常は以下のように文頭に置くかと思います。

 What did you do last night?
 (昨日の夜は何をしたの?)

ただ英語の場合は文中に置くケースがあります。
聞き取れなかった場合や驚きを表した場合です。
先ほどの文を書き換えると以下のようになります。

 You did what last night?
 (昨日の夜何をしたって?)

「what」以外も同様です。

 You are leaving when?
 (いつ行くつもりですって?)

このような使い方を、

 echo-questions

と言います。

その他、少し使い方が異なりますが、
文中に疑問詞などを置く場合もあるようです。
英語の例文です。

 The capital was moved to Heiankyo in what year?
 (平安京へ遷都したのは何年ですか?)

 Going somewhere?
 (どこかへ行くの?)

最初の例は学校で先生が生徒へ質問する時などに使われます。
(ちなみに平安京遷都は794年)

2つ目の例は疑問詞ではありませんが、
以下の文の代わりに会話ではよく使われるそうです。

 Where are you going?

いずれにしても疑問詞を文中に配置するのは、
英語を話すときによく使われるようですね。







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posted by 英語ハナシタイ at 09:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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