英語で「使い捨て」を表現したい場合、
以下2つの単語が使えます。
disposable
throwaway
「disposable」は「dispose(処分する)」から派生した形容詞です。
「throwaway」は「throw away(捨てる)」の2単語が結合化した形容詞です。
いろいろ調べたところ、
「disposable」の方がよく使われるようです。
使い方は普通に名詞を修飾するだけです。
a disposable cup
(使い捨てのコップ)
a throwaway toothbrush
(使い捨ての歯ブラシ)
はたして「使い捨ての歯ブラシを捨てる」は、
throw away a throwaway toothbrush
と表現するのでしょうか??
ちなみに「使い捨てカイロ」は英語で、
a disposable hand warmer
などと言うようです。
(カイロは他にも言い方はあります)
余談ですが、
「使い捨て」の反対で「何度も使える」という意味の英語に、
reusable
があります。
名詞は「reuse」です。
最近は「リユース」と日本語でも聞くことがあります。
但し、使い捨て以外のものは基本的に何度でも使えるので、
「reusable」は、あえて使わないかもしれません。
何度でも使えるのを強調したいときだけ使えばいいかと思います。
「reuse」に似た英語に「recycle」がありますが、
こちらは再生利用の場合に使われるので、、
そのまま再利用するのではなく、例えば廃品を加工して異なる
製品の原料にしたりします。
「reuse」「recycle」に「reduce(減量)」を加えた3つの
単語ですが、それぞれの英語の頭文字がRということで、
循環型社会の3要素「3R」と呼ぶそうです。
イギリスで教育に携わる者です。
『循環型社会の3要素「3R」』
は知らなかったですね〜。
覚えておきます!
非常に実践的な英語を紹介する
良いブログですね。
またお邪魔します!