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2014年03月22日

「暑さをしのぐ」を英語で



  

ちょっと季節はずれですが、
「夏の暑さをしのぐ」を英語の「beat」を使って
表現する方法がありましたので、まとめておきます。

まずは英語の例文です。

 What's the best way to beat the summer heat?
 (夏の暑さをしのぐ一番の方法は何ですか?)

「beat」の原義は「続けざまに打つ」ですが、
ここから派生して様々な意味があります。
代表的なのが「叩く」「打ち負かす」ですが、
今回の例文のように「しのぐ」「克服する」という意味もあります。

また「困惑させる」という意味もあり、
以下のような英語もよく使われます。

 It beats me.
 (わからないよ/参った)

主語の「it」は省略されることもあります。
ちなみに「beat」が「連続してたたく」のに対して、
「hit」や「strike」は「1回だけたたく」らしいです。

音楽の「拍子」のことを「ビート」と言いますが、
これは英語の「beat」から来てるもので、
連続して叩いた結果、リズムが生まれるということなんでしょうね。

あと心臓の鼓動も「beat」を使います。
「heartbeat」となります。

原義が同じでも、派生した意味は全く関連性のないもの
のように見えるのが面白いですね。







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posted by 英語ハナシタイ at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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