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2014年03月21日

「ごもっともです。」を英語で



  

「make sense」という英語表現がありますが、
これには「道理にかなう」「意味をなす」などの意味があります。
「sense」自体は「感覚」の他に「良識」や「思慮分別」という意味もあります。

表題の「ごもっとも」もこの表現を使います。
では、英語の例文です。

 That makes sense.
 (ごもっともです。)
 
「道理にかなっている」=「ごもっとも」というわけです。
「a lot of」を付加したりもします。

 That makes a lot of sense.

「sense」は「感覚」という意味では可算名詞ですが、
「良識」という意味では不可算名詞なので複数形になりません。

日本語訳的には「ごもっとも」が少し堅い表現に思われる場合は、
軽いかんじで「そりゃそうだ」と訳してもいいかと思います。

さて、この表現ですが、
否定語でもよく使われます。
以下の英語の例文を見てください。

 That doesn't make any sense.
 (意味がわかりません。/わけわかんない)

「make sense」は「意味をなす」と言う意味もあるので、
これを否定することで「意味不明」にもなるわけです。






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posted by 英語ハナシタイ at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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