「退屈」「つまらない」は英語では、以下の単語を使います。
boring、bored
dull
tedious
まず「boring」と「bored」ですが、
「退屈させるもの」には「boring」、
「退屈させられるもの」には「bored」を使います。
英語の例文です。
This book is boring.
(この本は退屈です。)
I'm bored with this book.
(この本には退屈させられました。)
これらは「退屈させる」という意味の動詞「bore」から来ています。
使い方はちょうど「excite」と同じです。
「exciting」は「興奮させる」、「excited」は「興奮させられた」ですね。
ちなみに名詞形「bore」にも「退屈させるもの」という意味があります。
次に「dull」です。
これも「退屈な」「面白くない」というの形容詞です。
私は「dull」の発音にかけて「ダルい」と覚えました。
英語の例文です。
This is a dull book.
(これはつまらない本です。)
最後に「tedious」です。
これはやや堅い語なので使うことはあまりないかもしれません。
一応英語の例文です。
This book is extremely tedious.
(この本はものすごく退屈です。)