「声の届く範囲」は英語で「earshot」を使います。
この単語1つで上記の意味があります。
「声の届く範囲に」とするには「within」と組み合わせます。
within earshot
(声の届く範囲に)
逆に「声の届かない範囲に(=聞こえないところに)」は、
beyond earshot
out of earshot
などとします。
では英語の例文です。
I was within earshot of them.
(私は彼等の声の届く範囲にいた。)
I was out of earshot of her.
(私は彼女の声の届く範囲にいなかった。)
次に「目の届く範囲に」という英語表現ですが、
「earshot」の反対があるかと思って調べたら案の定ありました。
「eyeshot」です。これは「視野」「司会」という意味です。
「earshot」と同様に、
within eyeshot
(目の届く範囲に)
beyond eyeshot
out of eysshot
(目の届かない範囲に)
と使うそうです。
但し、検索しても例文があまりでてこなかったので、
あまり使われてないかもしれません。
「視野」「視界」という意味の英語に「eyesight」や「view」があり、
こちらの方が使われてるのかもしれません。
within eyesight
within view
in view
ちなみに以前も紹介しましたが、
「視界に入ってきた」は英語で以下のように表現します。
The sea came into view.
(海が見えてきました。)
He came in view of the house.
(彼は家の見えるところへやってきた。)