病気や予防のために病院で注射を打つことがありますが、
これを英語で表現してみましょう。
まず日本語で「注射を打った」という表現ですが、
実際には打たれたことを意味するで、
以下のような英語表現になります。
I had a shot/injection in the arm.
(腕に注射を打ちました。)
注射は「shot」もしくは「injection」といいます。
両者の違いは「shot」は会話でよく使われ、
「injection」は比較的フォーマルな単語です。
また「have」は「get」も可能です。
I got a shot/injection in the arm.
(同上)
逆に看護婦さんの立場で注射を打つ場合は、
「give a shot/injection」となります。
英語の例文です。
The nurse gave me a shot.
(看護婦が私に注射をした。)
ちなみに予防接種の場合には、
「shot」や「injection」を使わないでも、
「vaccinate」という英語を使うことができます。
英語の例文で見てみましょう。
I was vaccinated against yellow fever.
(黄熱病の予防接種を受けました。)
「vaccinate」は「予防接種をする」という意味です。
これを受身で使っています。