今回は道を歩いてるときに使う英語表現を集めました。
まずは「お先にどうぞ」です。
道を歩いているときより、建物やエレベータに入るときに使いますが、
よく使われますので一緒に紹介します。
英語では以下のように表現します。
After you.
(お先にどうぞ)
Go ahead.
(同上)
「After you」の方が「Go ahead」より丁寧になります。
次に「通してください」です。
日本では腕をチョップの形で間を切るしぐさをしますね。
英語では以下のように言います。
Let me through.
((私を)通してください。)
Let us get through.
((私たちを)通してください。)
使役動詞「let」を使います。
「through」は「get through」でも構いません。
次は「道を譲る」です。
これは大きく2つの表現があります。
英語の例文です。
I made way for him.
(私は彼のために道を譲った。)
He stepped aside to let me pass by.
(彼は私のために道を譲った。)
「make way (for 〜)」「step aside」は
両方とも「道を退ける」「わきへ寄る」というような意味ですが、
「道を譲る」というニュアンスで使うことができます。
「step aside」は「地位などを譲る(身を引く)」意味でも使われます。
最後は少し乱暴ですが「どけ!」です。
以下のような英語になります。
Get out of my way.
(どけ!)
あまり使わないようにしましょう。