海外に中長期滞在すると、洗濯をしなくてはいけなくなりますが、
たいていのホテルでは洗濯サービスがあります。
洗濯物をお願いするとき、日本語では、
「洗濯物をお願いできますか?」
のように「(名詞)+ お願いできますか?」を使えば、
動詞がなくても通じることが多いですが、
英語だと動詞が必要ですので、なかなか訳しにくくなります。
表題の日本語を英語にする場合は、
以下のような表現を使います。
I'd like (to have) these clothes cleaned.
「have 〜 cleaned」で
「〜をきれいにする」
という意味です。
使役動詞「have」を使っています。
以下のように、使役動詞を使わないと自分できれいにする意味になってしまいます。
I'd like to clean these clothes.
((自分で)服を洗濯したいのですが。)
使役動詞を使えば「服がきれいにされる」ことになり、
必ずしも自分がやらなくていいわけです。
もし初めて洗濯を頼むときは、
以下の英語で尋ねただけでも読み取ってくれるかもしれません。
Do you have laundry service?
(洗濯のサービスはありますか?)