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2013年03月10日

tallとhighの違い



  

「tall」と「high」はどちらも「高い」という意味の英語ですが、
両者の使い方には違いがあります。

tall

・人間、動物、植物など主に生き物に対して使われる。
・生き物以外にも建物などに使われることもある。
・比較的細長いものに対して使われる。
 ※ジーニアスの英和辞書には、
   「tall」の本義は
     「細長いものについて高い」
   であり、
   「high」の項目には
     「横幅と比べて高さがはるかに長いものにはtallを用いる」
    と書いてあります。
・横の長さの「long」に対して縦の長さについて「tall」が使われる。

high

・地上や海面などからの高さ
・(標高が)高い
・高さという意味では、人間には使われない
 (人間に使うと「気分が高揚した」という意味になる。)


以上が「tall」と「high」の特徴です。

簡単にいうと、

 縦の長さ -> tall
 高いところにあるもの -> high

という感じでしょうか。

よって、「tall」の場合、

 a tall man(背の高い男)-> 縦の長さ
 a tall tree(高い木) -> 縦の長さ
 a tall building(高い建物)-> 縦の長さ


「high」の場合、

 a high mountain(高い山) -> 標高
 a high ceiling(高い天井)-> 高いところにある


のように使われます。

ここで悩むのが、「building」と「mountain」です。
両者とも「tall」「high」どちらも使えるように思えます。
縦の長さが長い(tall)と言えば長いし、
標高が高い(high)と言えば高いです。

ここで重要なのは、その人の観点です。

例えば、「建物が高い」と言った場合、標高の高さよりビルの全長を意識すると思います。
よって縦の長さが長い「tall」が使われます。

次に「山が高い」と言った場合、どれだけ高いところにあるかを意識すると思います。
よって標高が高い「high」が使われます。

どちらもお互いに「tall」「high」が使えないこともないですが、
その場合、観点が変わってくるわけです。
例えば、山の場合「tall」を使うと、麓から頂上までの長さを指します。

最後に「山」に関して面白いデータがあります。
世界で一番高い山といえばエベレストですが、
実は世界で一番高い山は3種類あります。

@海抜からの高さが世界一 -> エベレスト
A山の麓から頂上までの高さが世界一 -> マウナケア
B地球の中心から頂上までの高さが世界一 -> チンボラソ


@が「the highest mountain」
Aが「the tallest mountain」
になります。

ちなみに地球は楕円形になってますので、
地球の中心からの距離だとエクアドルのチンボラソが一番高いそうです。




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posted by 英語ハナシタイ at 18:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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