保険には生命保険、損害保険、自動車保険、海外旅行保険など
さまざまな種類がありますが、英語で「保険」は「insurance」と言います。
また保険に加入していることを英語で説明するには以下のように表現します。
I have life insurance.
(生命保険に入っています。)
言い方はいろいろあるようですが、保険の種類は以下のように言ったりします。
生命保険 life insurance
火災保険 fire insurance
失業保険 unemployment insurance
社会保険 social insurance
旅行保険 travel insurance
自動車保険 car/motor insurance
これらを見ると、
単純に個別単語と「insurance」をくっつけるだけでよさそうです。
また「insure」という動詞もあり、
「保険を掛ける」という意味で使われます。
英語の例文です。
The car is insured.
(車には保険が掛けられています。)
I have my house insured against fire.
(家に火災保険を掛けています。)
「cover」という英語もあります。
これも「〜に保険をかける」という意味になります。
英和辞典ジーニアスの例に以下がありました。
主語が人になることもあるようですね。
I am covered against fire.
(火災保険をかけている。)
後ろに「by insurance」とつけることもあるようです。
I am covered against fire by insurance.
ちなみに名詞形の「coverage」には保険オ「適用範囲」「補償範囲」などの意味もあり、
適用範囲を全て対象にした場合「full coverage」と言われます。
さて「insurance」と似た英語に「assurance」という単語もあります。
両者の違いは、以下のような意見がありました。
@「assurance」はアメリカでは「insurance」と同じだが、
イギリスでは以下ABの違いがある。
A「assurance」は生活に関わる金融的損害に関する保険に使われ(生命保険など)、
「insurance」は「もの」の損害に関する保険に使われる(火災保険、自動車保険など)
B「assurance」は人の死など予測できる事態に関する保険に使われ(生命保険など)、
「insurance」は予測できない事態に関する保険に使われる(火災保険、自動車保険など)
C「assurance」はフォーマルな言い方で、
イギリスではABの場合も「insurance」が使われることもある。
というような感じです。
とりあえず「insurance」を使っておけば、よさそうです。
ちなみに「保険証書・証券」は「policy」と言います。
「証書番号」は「policy number」などと言ったりします。