海外でパスポートを無くすと再発行をしなくてはいけません。
今回は「発行する」「再発行する」という英語を紹介します。
まず「発行する」は「issue」という英語を使います。
英語の例文です。
I had my passport issued at Tokyo.
(私はパスポートを東京で発行してもらいました。)
次に「再発行する」ですが、これは「reissue」になります。
「issue」をもう一度行う「re」ということです。
英語の例文です。
I had my passport reissued.
(私はパスポートを再発行してもらいました。)
再発行をお願いするときは、
Can I have my passport reissued?
(パスポートを再発行してもらえませんか?)
I'd like to have my passport reissued.
(同上)
これらの例文で気になるのは、
「have」の使役を使ってるところではないでしょうか?
なぜ「have」を使っているかというと「発行・再発行する」行為自体は自分ではないからです。
なので「パスポートを発行してもらった」という英文になっています。
似たような英語をいくつか紹介します。
I had my hair cut.
(髪を切った。)
I had my car repaired.
(車を修理した。)
上記はどちらも自分で行ったわけではなく、
専門家にやってもらったということになります。
よって、
I cut my hair.
とすると、「自分で切った」という意味になるので注意です。
この「have」使役は、行為となる主語を言う必要がないので便利です。
さて最後になりますが、
パスポートの再発行は日本大使館でお願いするので、
実は英語で言うことはあまりありません。
違う場面で使いましょう。