全ての記事の一覧はこちらから見ることができます。
-> 記事一覧, 記事一覧2

2012年12月13日

「発行する・再発行する」を英語で



  

海外でパスポートを無くすと再発行をしなくてはいけません。
今回は「発行する」「再発行する」という英語を紹介します。

まず「発行する」は「issue」という英語を使います。
英語の例文です。

 I had my passport issued at Tokyo.
 (私はパスポートを東京で発行してもらいました。)

次に「再発行する」ですが、これは「reissue」になります。
「issue」をもう一度行う「re」ということです。
英語の例文です。

 I had my passport reissued.
 (私はパスポートを再発行してもらいました。)

再発行をお願いするときは、

 Can I have my passport reissued?
 (パスポートを再発行してもらえませんか?)

 I'd like to have my passport reissued.
 (同上)

これらの例文で気になるのは、
「have」の使役を使ってるところではないでしょうか?

なぜ「have」を使っているかというと「発行・再発行する」行為自体は自分ではないからです。
なので「パスポートを発行してもらった」という英文になっています。
似たような英語をいくつか紹介します。

 I had my hair cut.
 (髪を切った。)

 I had my car repaired.
 (車を修理した。)

上記はどちらも自分で行ったわけではなく、
専門家にやってもらったということになります。

よって、

 I cut my hair.

とすると、「自分で切った」という意味になるので注意です。

この「have」使役は、行為となる主語を言う必要がないので便利です。

さて最後になりますが、
パスポートの再発行は日本大使館でお願いするので、
実は英語で言うことはあまりありません。
違う場面で使いましょう。






 全ての記事一覧はこちらにあります。-> 記事一覧, 記事一覧2
 姉妹サイトも宜しくお願いします。-> 英語中級者への道


 宜しければクリックお願い致します。
 モチベーション下がったときの励みになります。

 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへ


TOP 一覧 英語教材 英訳 単語 発音 資格 英語勉強法 英語表現 海外ドラマ 冠詞(aとthe) その他

posted by 英語ハナシタイ at 19:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック