「台無しにする」を英語の辞書で引くと、
「spoil」や「ruin」が出てくると思いますが、
口語で「blow」という単語もよく使われます。
英語の例文です。
I blew it, every time I was given a chance.
(チャンスをもらうたびに、ヘマをやらかした。)
She blew it.
(彼女はチャンスを台無しにした。)
Don't blow it.
(しくじるな。)
海外ドラマのフレンズでも以下の英語表現が出てきました。
I finally get my shot, and I blow it.
(やっと来たチャンスをつぶした。)
「blow」はドラマや映画などでよく聞くので覚えておきましょう。
ついでに「spoil」と「ruin」も紹介します。
両方とも「〜を台無しにする」という意味です。
「ruin」は「spoil」より状態がひどい場合に使われるようです。
また「spoil」は過去形・過去分詞になると「spoiled」「spoilt」のつづりがあります。
「spoilt」は主にイギリスで使われます。
では、英語の例文です。
He spoiled the painting.
(彼は絵を台無しにした。)
He ruined his life.
(彼は人生を台無しにした。)
なお「spoil」のあとに「children」を置くと、
「(甘やかしたりして)だめにする」という意味になります。