いくつか選択肢があるなかで、どれが好きかを尋ねる場合(好みをきく場合)
以下の英語表現が使えます。
Which do you like better, A or B?
(AとBのどちらが好きですか?)
選択肢の前にはカンマを配置します。
例えば、リンゴとバナナだと、
Which do you like better, apples or bananas?
(リンゴとバナナのどちらが好きですか?)
一般的な種類の好みを聞く場合(かつ可算名詞の場合)は、このように複数形にします。
目の前にリンゴとバナナが2つあるような具体的なものを比べる場合は、
次の英語のように定冠詞をつけます。
Which do you like better, the apple or the banana?
((その)リンゴと(その)バナナのどちらが好きですか?)
もう1つ別の英語表現もあります。
「prefer」を使います。
英語の例文です。
Which do you prefer, wine or beer?
(ワインとビールのどちらが好きですか?)
好みを聞くだけでなく、
欲しいものを聞くときにも使えます。
Which would you prefer, red wine or white?
(赤ワインと白ワインのどちらがいいですか?)
「would」を使うとより丁寧な英語になります。
この「prefer」ですがアクセントの位置に注意です。
アクセントは2つ目の母音になります。
オンライン英和辞書などで確認してみてください。