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2012年10月22日

「search for」と「look for」の違い



  

「探す」を英語にしようとすると、
「search for」と「look for」がまず最初に思い浮かびます。
あとはどちらを使うかですが、辞書で調べても両者の違いは明確には載ってませんでした。
インターネットでの意見をまとめると、以下のような違いがあるようです。

文法的な違い

まず文法の違いを説明します。
これは辞書にも載っています。

「search for」の方は、

 search [場所] for 人・物

になります。
つまり「search」の目的語には場所がきます。
英語の例文です。

 I'm searching the park for my dog.
 (私は公園で(ペットの)犬を探しています。)

「search」には自動詞もあります。
この場合、目的語は不要です。

 I'm searching for my dog.
 (私は(ペットの)犬を探しています。)

対して「look for」は単純に、

 look for 人・物

になります。
英語の例文です。

 I'm looking for John.
 (私はジョンを探しています。)

ニュアンスの違い

文法的な違いは簡単ですが、
ニュアンスや使う状況での違いはなかなか難しいものがあります。
両者の使い方の違いで最も多かった意見が以下の2つです。

@難易度の違い

どれだけ探すのが難しいかによって、両者の違いがあるようです。

[look for]

比較的簡単に見つかるものに対して使われる。

例えば「look for」だと、
家の中で無くした鍵やスーパーマーケットで目的の品を探すときなどに使われます。

[search for]

比較的見つけるのが難しいものに対して使われる。

例えば、何年もいなくなった飼い犬や学術的な調査、警察の犯人探しなどです。
英英辞典でも「look carefully for them」というように
「carefully」という単語が説明文によく出てきます。

A物理的なものか抽象的なものか

[look for]

主に見えるものを探すときに使われる。
例えば、鍵、犬、めがねなどです。

[search for]

見えるもの見えないもの両方に使われる。
見えないものは真理、理論、概念、法則などです。
「look for」と一緒で見えるものにも使えます。


もちろん例外はあると思いますが、
主に上記のような違いがあるとのことです。

検索エンジンを英語でサーチエンジンと言うのは、
難しいものでも何でも調べることができるということなんでしょうか?
もしくはただ単に言いやすさ・語呂で決めたのでしょうか?

ちなみに以前イギリス人に、辞書などで探す場合は
「search」ではなくて「look up」を使うんだと教えてもらったことがあります。
この場合、「探す」というより「調べる」という意味になりますね。

「検索する」という意味では「retrieve」という英語もあります。
これは「狩猟犬が獲物を探して持ってくる」という意味もあり、
もともと狩猟犬だった「ゴールデンレトリバー(retriever)」の名前の由来になっています。




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posted by 英語ハナシタイ at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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