家賃や光熱費など支払期限を英語で表現する際、
「due」が使われることがよくあります。
「due」は、「due to」の形式で「〜のために」という意味で覚えている方が多いと思います。
しかし「due」には形容詞で「支払期日の来た」という意味もあります。
例えば、「支払期日」は英語で、
the due date
と表すことができます。
文章の中で使う場合、以下のような英語になります。
The payment is due tomorrow.
(支払いは明日までです。)
The payment is due at the end of this month.
(支払いは今月末までです。)
The payment is due on the 5th of the March.
(支払いは3月5日までです。)
また似たような使い方で、
「ある特定の時間までに行動がなされているべき」という使い方もあります。
以下コルビルド英英辞典からの引用です。
Mr Carter is due in London on Monday.
(カーターさんは月曜日にロンドンにいること(到着予定)になっている。)
この「due」ですが、
日常会話で使われるのかはわかりませんが、
ニュース英語やビジネス英語などで比較的よく見られますので、
覚えておくとよいと思います。