昨日、山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞の受賞が決定しました。
日本では大ニュースですが、海外でも大きく取り上げられているみたいです。
というわけで、ちょっとBBCのサイトを覗いて、
どのような英語表現を使ってるか確認してみました。
「〜を受賞する」は英語で「win」がよく使われます。
BBCでは以下のような見出しでした。
Stem cell experts win Nobel prize.
(幹細胞?のエキスパートがノーベル賞を受賞)
「win」は「勝つ」ですが、「勝ち取る」「獲得する」という意味もあります。
「award」もよく使われています。
同じくBBCからです。長いのでちょっと省略。
John Gurdon from the UK and Shinya Yamanaka from Japan were awarded the prize for 〜.
(イギリスのジョン・ガードン博士と日本の山中伸弥教授が〜によって(ノーベル)賞を受賞した。)
「ノーベル賞」を主語にすることもできます。
例えば以下の英文です。
The Nobel prize for literature was awarded to Haruki Murakami.
(ノーベル文学賞は村上春樹に授与された。)
実際は、まだですが村上春樹さんも受賞できるといいですね。
でも受賞は時間の問題だと思います。
今回は共同受賞だったので「share」を使ってる文も多く見られました。
BBCの別の見出しです。
Gurdon and Yamanaka share Nobel prize for stem cell work.
(ガードン博士と山中教授が幹細胞研究でノーベル賞を共同受賞)
「共有する」という英語(share)で受賞したことを表現できるのですね。
素晴らしいですね!
私も子どもに話しかけながら英語を教えています。もちろんネイティブではありませんが…
もともと外国語が好きで、ドイツ語も少し話せたんですが…もうだいぶ忘れましたけど。(笑)言語って話していないと忘れてしまうし、毎日続けることが大切ですよね。
とても参考にある素晴らしいブログにめぐり合ったなぁ…と感激してコメントしました。
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またのぞきにお邪魔します…
コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、言語学習は毎日続けることが大切ですね!
私は毎日勉強しないと落ち着かないようになってしまいました。逆によかったと思ってますが(笑)
まだまだ覚えることがたくさんありますが、ずっとブログを利用して勉強していこうと思ってますので、これからも宜しくお願いします。