英語で「案内をする」といえば「guide」が思い浮かびますが、
口語では「show」もよく使われます。
英語の例文です。
I'll show you around the town.
(町を案内します。)
I showed my mother the sight of New York.
(母をニューヨークの名所へ案内した。)
「show (人) around (場所)」で「(人)を(場所)へ案内する」となります。
以下のように場所は省略できます。
I'll show you around.
(案内するよ。)
また2つ目の例文のように前置詞の「around」がない用法もあるようです。
「show (人) (場所)」
ちなみに「sight」は「景色」という意味ですが、
「the sights」とすると「名所」という意味になります。
「show around」は現地の人がよく使うので覚えておきましょう。
ついでに「guide」の用法も紹介します。
英語の例文です。
He guided me around the city.
(彼は町を案内してくれました。)
「around」は「through」でもいいようです。
個人的には「guide」はガイドさんを思い浮かべるので、
「show around」の方がしっくりくる気がします。