以前(「〜が発祥の地です」を英語で)という記事を書きました。
今回も似たような表現です。
「〜にルーツがある」を英語にしてみます。
これは「have roots in 〜」を使います。
英語の例文です。
Rugby has its roots in soccer.
(ラグビーのルーツはサッカーです。)
His works has its roots in Japanese culture.
(彼の作品のルーツは日本文化にあります。)
Jazz has its roots in African music.
(ジャズのルーツはアフリカ音楽です。)
「root」は「植物の根」や「根元」という意味ですが、
複数形「roots」にすると「ルーツ」「(文化的・感情的)結びつき」という意味になります。
「道」という意味の「route」とはスペルが違うので注意してください。
また「loot」とすると「略奪」という意味ですので、こちらも注意です。
話は変わりますが、
1970年代にクンタ・キンテという名の黒人を主人公とする
「ルーツ」というアメリカドラマがありました。
私はまだ見たことはないのですが、何かのテレビ番組で紹介されていました。
当時はとても話題になったようです。
ぜひ見てみたいドラマの1つです。