通常の値段より大幅に安くして売ることを「バーゲンセール」と言いますが、
英語では「お買得商品」「値引き品」に「bargain」を使います。
但し「バーゲンセール」という言葉は和製英語ですので、英語としては誤りです。
日本の「バーゲンセール」を英語で表現すると「sale」が適切かと思います。
では、英語の例文です。
The camera was a bargain.
(そのカメラはお買い得でした。)
I bought the pants at a bargain.
(そのズボンを安く買いました。)
2つ目の英文のように「at a bargain」とすると「安い値段で」という意味になります。
「bargain」は「特売の」という意味で形容詞的にも使えますので、
at a bargain price
としてもOKです。
また「good bargain」のように「good」と一緒に使われることもよくあります。
「bargain」という言葉は海外に行くと、よく聞きますので、覚えておきましょう。
冒頭にも少し書きましたが、「大安売り」という意味では「sale」があります。
英語の例文です。
I bought this at a sale.
(私はこれをバーゲンで買いました)
I bought the book on sale.
(その本を特価で買いました。)
「on sale」はイギリスでは「on offer」とも言うそうです。