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2012年08月15日

「stop to/stop ing」と「start to/start ing」



  

前回「try to do/try doing」の違いを説明しましたが、
このように「SV + to do」と「SV doing」で意味が異なる英語というは他にもあります。
その1つが「stop」です。

英語の例文で見てみましょう。

 I stopped to smoke.
 (私はタバコを吸うために立ち止まった。)

 I stopped smoking.
 (私はタバコを吸うのを辞めた。)

このように1つ目はタバコを吸って、
2つ目はタバコを辞めた、という全く正反対の意味になっています。

1つ目は自動詞です。
文を区切ってみると、

 I stopped / to smoke.
 (立ち止まった / タバコを吸うために)

となります。

一方2つ目は他動詞です。
以下の英文はSVO構文で目的語が名詞ですが、

 I stopped work.
 (私は仕事を辞めた。)

この目的語が動名詞に変わっただけです。

 I stopped smoking.
 (私はタバコを吸うのを辞めた。)


次に「start」ですが、こちらは「stop」と異なり、どちらも同じ意味になります。
英語の例文です。

 It started to rain.
 (雨が降り始めた。)

 It started raining.
 (同上)

但し、「to do」もしくは「doing」が好まれるケースというのがあります。
ジーニアスの英和辞典には以下のように書かれています。

■「to do」が好まれる場合
・主語が物の場合
・startが進行形の場合
・startの次の動詞が知的活動や心的状態を表す場合
・動作の開始に関心があり、中断を暗示することがある場合

■「doing」が好まれる場合
・上記以外
・開始された動作がしばらく継続すると考えられた場合

このように書かれていますが、
海外の掲示板(英語)では、かなりの方が「両者に違いはない」「どっちも一緒」という意見がありました。
もしかしたらネイティブの方もこのような違いをあまり知らないのかもしれません。
もしくは知らないうちに使い分けてるとか。
私たちもあまり気にしないでいいのかも。

最後に「stop」のように「to do」と「doing」で意味が異なる有名な英語をもう1つ紹介します。
「remember」です。
英語の例文です。

 I remember to turn off the light.
 (忘れずに電気を消す。(電気を消すのを覚えている))

 I remember turning off the light.
 = I remember that I turned off the light.
 (電気を消したのを覚えている。)

上記のような違いがあります。




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posted by 英語ハナシタイ at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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