電車の乗り降りでドアに挟まれた経験のある方に朗報です。
これを英語で表現する方法が見つかりました。
さっそく英語の例文です。
I got caught in the doors.
(私はドアに挟まれました。)
この「get caught」を使って、
挟まれたことを表現できます。
ちなみに指が挟まった場合は、
My finger got caught in the doors.
(指がドアに挟まりました。)
もしくは
I got my finger caught in the doors.
(同上)
という英語になります。
後者の英文は「〜が〜される」という使役を使っています。
コートなどが挟まった場合も同じ方法でOKです。
ちなみに「catch」は「つかむ」「捕まえる」ですが、
そこから派生して「はさむ」という意味が生まれたのでしょう。
さらに「ひっかける」という意味もあります。
英語の例文です。
I caught my sleeve on the knob.
(そでが取っ手にひっかかりました。)
面白いのは、さまざまな主語が使えるところです。
例えば自動詞として使えば、
My sleeve caught on the knob.
ともできますし、
他動詞として使えば、
The knob caught my sleeve.
とすることもできます。
ちなみに「catch」と「get caught」はどちらを使ってもよいと思います。
もしかしたら外国人は語呂とかリズムが好きなので、
「get caught」の方が多いかもしれません。
これでドアに挟まったことを英語で説明できますね。
いつドアに挟まってもOKです。