4月からリトル・チャロの新シリーズが始まります。
舞台はなんと東北。残念ながら英語ではなく日本語アニメだそうです。
でも、7月から始まる3ヶ月トピック英会話で英語版が登場するようですよ。
では、本題です。
今回は「どんなに〜でも」を英語で表現してみます。
「no matter how」を使います。
例文です。
No matter how expensive it is, I'll buy it.
(どんなに値段が高くても買います。)
No matter how full I am, I can eat dessert.
(どんなにお腹がいっぱいでも、デザートは食べられます。)
このように「no matter how 〜」で、「どんなに〜でも」となります。
「たとえ〜でも」という訳す場合もあります。
また上記例文のように形容詞とセットで使われる場合が多いようです。
その場合、形容詞は「how」の直後に配置されます。
文章が倒置のようになります。
形容詞を使わない場合の例文もあげておきます。
No matter how he does, I will support him.
(彼がどのようにしようとも、私は支持します。)
「no matter how」の他にも「however」という英語があります。
これも「no matter how」と同じ意味です。
但し、口語では「no matter how」を使う場合が多いそうです。
However expensive it is, I'll buy it.
(どんなに値段が高くても買います。)
「no matter」には、「how」だけでなく、
no matter what
no matter when
no matter where
no matter which
がありますが、
これらについてはまた別の機会にまとめてみようと思います。
「たとえ〜でも」という訳には「even」を使うケースもありますね。
これも一緒に別の機会に。