8月頃のNHK語学番組「ニュースで英会話」で
統計に関する便利な表現が3つありましたので、まとめて紹介します。
■the four months through July
(7月末までの4ヶ月)
よく日本語で「7月まで」などと言いますが、
この場合7月1日までなのか7月末なのか判断できませんが、
英語だと上記のように「through」を使うことで、7月末までとわかります。
番組では以下のように使われていました。
(長いので抜粋です)
161 overseas acquisitions and equity investments were made in the four months through July
(161件の海外での買収と出資が7月末までの4ヶ月で実施されました。)
■year-on-year
(前年度比)
これは「a year-on-year rise」という形で使われていました。
「対前年比での増加」という意味です。
番組中では以下のように使われていました。
(抜粋です)
marking a year-on-year rise of 33 percent
(対前年比で33パーセントの増加を記録した。)
■the same period last year
(昨年同期)
「the same period」で「同じ時期」です。
これに時期の対象「last year」を付け加えています。
番組中では以下のように使われていました。
(抜粋です)
more than doubling the sum for the same period last year
(昨年同期の金額の2倍以上になります。)
以上、統計に関する3つの英語表現でした。