例えば仕事が忙しく切羽詰っているとします。
納期まであと1日。
そんなときに使える英語表現を2つ紹介します。
もうだめだ〜みたいな状況では、
We only have one day.
(あと1日しかない。)
いやいや、まだあきらめちゃいない、みたいな状況では、
We still have one day.
(まだ1日ある。)
見て分かるように、この2つの英語は、
「only」か「still」かの違いです。
このように副詞をうまく使いこなすことによって、
ニュアンスを変えることができます。
また「only」の配置場所ですが、
通常は対象の言葉の直前におきます。
最初の英文だと以下のようになります。
We have only one day.
日本人が英語に訳す場合も
このような文なってしまうのではないでしょうか?
厳密な英語の文法としては、これが正しいです。
しかし、ネイティブにとっては、少し古めかしい、
あるいは違和感があるそうで、
実際の会話では「We only have 〜」とするらしいです。
このように「only」の位置が多少変わっても、
意味的には問題なく通じることが多いようです。