英語で「〜と同等の」や「〜に相当する」というのは、
「equivalent」を使います。
NHK語学番組のトラッドジャパンから英語の例文です。
One masu holds an 1-gou , which is equevalent to 180 ml.
(1つの枡には1合、つまり180ミリリットル入ります。)
このように、
A is equevalent to B
で、「AはBに相当する」という意味になります。
この場合、「equevalent」は形容詞として使っていますが、
名詞としても使えます。
英語の例文です。
同じくトラッドジャパンから(少し短縮してます)。
Woodblock prints were the equevalent of today's celebrity photo books.
(浮世絵は現代の写真集のような存在でした。)
名詞の場合、
A is the equevalent of B
とします。
「of」は「in」や「for」が使われる場合もあるそうです。
ちなみに「浮世絵」は英語で「a woodblock print」と言います。
「equevalent」に類似する英語として「equal」があります。
「equevalent」と「equal」の違いは、
「equal」が完全に同等・同量というニュアンスがあるのに対し、
「equevalent」はほぼ一緒、相当(全く一緒ではない)というニュアンスが
あるそうです。
最初に紹介した例文でも、
正確には1合は180ミリリットルではなく、約180.39ミリリットルなのです。