外出中などに何か持ち運んでる(携帯している)場合、
英語では「carry around」を使います。
例文です。
You have to carry around your identity card in the office.
(オフィスでは身分証明書を携帯しなければなりません。)
I carry around a personal pair of chopstics.
(私は自分の箸を持ち歩いています。)
Laptop computers are easy to carry around.
(ノートパソコンは持ち運びが簡単です。)
「carry around」は「carry about」でもOKです。
英語の例文です。
I always carry small change about with me.
(私はいつも小銭を持ち歩いています。)
目的語の位置は、以下のどちらでも可能です。
(代名詞の場合は前者)
carry 目的語 around
carry around 目的語
もともと「carry」は「運ぶ」や「持っていく」という意味があるせいか、
「carry」単体で使われる場合も多いようです。
また「carry」という英語は、意外にたくさんの前置詞と組み合わさって使われます。
有名どころだと、
carry on 〜(〜を続ける)
carry out 〜(〜を実行する。)
carry over 〜(〜を持ち越す)
などがあります。
最後の「carry over」は日本語でもキャリーオーバーなどと言いますね。
一気に覚えるのは大変なので、少しずつ覚えていきましょう。