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2011年09月04日

丁寧な使い方の「would」



  

最近「新ビジネスミーティングの英語表現」という本を買いました。



特に英語で会議をしているわけではありませんが、
外国での会議の進め方を知ることができるのと同時に、英語も学べるので
一石二鳥だと思って買いました。

少し日本の会議について毒づいてる点もありますが、
なかなか面白かったです。

なんで、こんな話をしているかと言うと、
この本の中で頻繁に「would」が使われていたのです。

例えば次のような英文がありました。

 When would be a good time for you to get together?
 (打ち合わせはいつごろがご都合よろしいですか。)

この「would」は仮定法過去の1つで、遠まわしで丁寧な言い方にする用法です。

ビジネスの世界では丁寧な(あるいはフォーマルな)言い方をするため
「would」が多く使われていたわけです。

ちなみに上記の英語を普通の言い方にすると次のようになります。

 When is a good time 〜 ?

この用法に近い使い方で、よく見かけるのが「would like to」です。
これは「want」を使うより丁寧になります。
英語の例文で比較してみましょう。

 When do you want to meet?
 When would you like to meet?


両方とも「いつ会いたいですか?」という意味ですが、
後者の方がより丁寧になります。
前者はよりダイレクトな聞き方になります。

上記で紹介したような例文ですと、まだわかりやすいのですが、
英語の文章に「would」が突然出てくると一瞬戸惑ってしまうことがあります。
そんな場合は、丁寧な使い方をしているかもしれないと疑ってみてください。

例えば次の英文なんか「would」が付いてるだけで、
かなり理解しづらい文になっています。(同様の本から抜粋)

 What do you think you would have some time to talk about this.
 (この件について打ち合わせるのはいつが可能でしょうか?)

最後に、「仮定法」と「丁寧な使い方」が結びつかない方が
いらっしゃるかもしれません。

仮定法は「もし〜だったら」のように現実にはなっていないこと、
現実にはありえないこと、などを表現します。

一方、丁寧な言い方は「もし〜でしたら」「できれば〜」というように
一歩引いた言い方です。

両者を比べると分かるように、丁寧な言い方も仮定法の要素があるのです。
過去形(正確には仮定法過去)にすると丁寧になるのは、そのためです。

みなさんご存知のように何か尋ねるとき、過去形にするとより丁寧になります。
次の英語がその例です。

 Can you 〜 -> Could you 〜
 Will you 〜 -> Would you 〜


右側の方がより丁寧な質問の仕方になります。

以上、「would」の丁寧な使い方でした。




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posted by 英語ハナシタイ at 15:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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