今回は「やりがい」を英語で表現してみます。
まずは「やりがいのある〜」を英語にしてみましょう。
It's a very rewarding lifestyle.
(とてもやりがいのある生活です。)
It's a very challenging job.
(とてもやりがいのある仕事です。)
以上のように「rewarding」や「challenging」を使います。
おそらく「rewarding」は、名詞形「reward」が「報酬」という意味ですので、
「やりがい」の中に「報われる」「見返りのある」のようなニュアンスが含まれると思われます。
対して「challenging」は名詞形の「challenge」が「挑戦」という意味ですので、
困難なものを解決することにやりがいを感じる(向上心)というのに近いのではないでしょうか。
また少し用法が異なりますが「価値のある」という英語「worth」が、
しばしば「〜しがいがある」と訳されることがあります。
英語の例文です。
The game is worth playing.
(そのゲームはやりがいがあります。)
または、
It is worth while playing the game.
(同上)
これに似た形容詞で「worthwhile」という英語もあります。
「やりがいのある」という意味で、次のように使います。
The game is worthwhile.
(そのゲームはやりがいがあります。)