全ての記事の一覧はこちらから見ることができます。
-> 記事一覧, 記事一覧2

2011年06月18日

「記憶が正しければ」「思いつくところでは」を英語で



  

今回は表題の2文を英語にしてみます。
両方とも、何か言うときに、前置き(前提?)として使われる英語です。

まず話す内容に自信がない場合に使われる
「記憶が正しければ」を英語にしてみましょう。

 If I remember correctly, she doesn't speak English.
 (私の記憶が正しければ、彼女は英語が話せません。)

「if I remember correctly」で「私の記憶が正しければ」になります。
私は「たしか〜だったと思う」のような感じで、たまに使っています。

次に「思いつくところでは」ですが、こちらも定型文があります。
英語の例文です。
たまには英英辞典「コウビルド」からの文を引用します。

 It was the best I could think of off the top of my head.
 (思いつくところでは、それが考えられる最も良いもの(方法)です。)

「off the top of one's head」で
「思いつくところでは」「即席で」「何の記憶もなしに考えて」
などの意味になります。

文章の先頭にもってくることもできます。

 Off the top of my head, she doesn't speak English.
 (記憶なしに考えると、彼女は英語が話せません。)

上記は直訳ですが、少し意訳すると、
「たぶん彼女は英語が話せないんじゃなかったっけな。」
みたいな感じになると思います。

両方とも便利な表現ですので、覚えておくといいと思います。
「I think」ばかり使ってると芸がないので、たまに、これらの表現を使ってみましょう。






 全ての記事一覧はこちらにあります。-> 記事一覧, 記事一覧2
 姉妹サイトも宜しくお願いします。-> 英語中級者への道


 宜しければクリックお願い致します。
 モチベーション下がったときの励みになります。

 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへ


TOP 一覧 英語教材 英訳 単語 発音 資格 英語勉強法 英語表現 海外ドラマ 冠詞(aとthe) その他

posted by 英語ハナシタイ at 09:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック