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2011年06月11日

price/cost/charge/fare/rate/feeなどの違い(料金に関する英語)



  

英語で料金といえば「price」ですが、
その他にも料金という単語はたくさんあります。
たくさんありすぎます。

というわけで、料金に関する英語をまとめてみました。
記事の最後には、簡単な一覧表をのせておきました。

price
一般的に使われる「price」ですが、これは品物の価格・値段という意味です。
物理的なものに対する価格です。

cost
「cost」は物の値段だけでなく、
それを作るのに掛かったお金(費用)が含まれることがあります。
例えば、人件費や材料・原料代、工場・土地などの資本など。

charge
サービスに対する料金です。
「price」と違って形のないものに対して使われます。
ホテルの宿泊費や電気・ガス代などが該当します。
厳密に言えば、電気やガスは形がありますが、提供するサービスとしてみなします。

fare
交通機関の運賃です。
タクシー代(a taxi fare)、バス代(a bus fare)、
電車代(a train fare)などです。
英和辞書のジーニアスによると、遊園地の乗り物には使わないそうです。
以下のように言います。

 How much is one ride?

rate
これもサービスに対する料金です。
ただし規定料金に使われるようです。
例えば後述の「fee」のように弁護士の報酬は人によって金額が変わりますが、
「rate」を使う電話料金などは、価格体系が決められています。

その他「率」という意味があるように、
「時期や混雑具合などにより料金が変動するようなものに使われる」
という意見もネット上でありました。
例えば、ホテル宿泊費(シーズンによって変わる)など。

fee
「fee」も「charge」「rate」と同様にサービスに対する料金ですが、
「charge」に比べて、少し専門性があります。
例えば、弁護士や家庭教師への報酬などです。
医療費(医者に対する報酬)も「fee」に含まれます。
また、なぜか入場料という意味もあります。
この場合、他の言葉とセットで使われるのが普通です。

 the entrance fee
 (入場料)

wage
主に肉体労働者に対する賃金です。
時間給や日給の場合が多いようです。

salary
主に事務職、専門職に対する給料です。
固定給、年俸、月給の場合が多いようです。

admission
入場料、入学金のことです。
「admit」の名詞形なので(入場を)「認める」「許可する」というところ
から来ていると思われます。
「fee」も入場料という意味がありますが、
面白いのは両者が一緒に使われることがあります。

 an admission fee
 (入場料)

toll
道路や橋などの通行料・使用料です。
もともと「税金」という意味があるそうです。


以上のように料金に関する英語はたくさんあります。
特にサービスに対する料金の使い分けが難しいところですね。
最後に、簡単な表を作成しました。


price物理的な品物の価格・値段
cost物を作るのにかかった費用
chargeサービスに対する料金
fare交通機関の運賃
rateサービスに対する規定料金
fee専門的なサービスに対する料金、入場料
wage肉体労働者に対する賃金
salary事務職、専門職に対する給料
admission入場料、入学金
toll道路や橋などの通行料・使用料





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posted by 英語ハナシタイ at 10:41 | Comment(6) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通りすがりの者です'V'「hotel+fee」検索からきました(chargeのようですね).各区分,纏めてくださりありがとうございました.
Posted by Kitetek at 2015年05月17日 17:49
price
品物の価格・値段という意味です。
物理的なものに対する価格です

cost
物の値段だけでなく、それを作るのに掛かったお金(費用)が含まれることがあります。
例えば、人件費や材料・原料代、工場・土地などの資本など。

priceにcostは入ってるのが普通だと想いますが…この説明分かりにくい。
Posted by ん〜 at 2015年08月30日 16:33
ここの説明だとpriceはcostに含まれる感じだけど逆でしょ?costに利益を上乗せしたのがpriceですよ。これも消されるのかな?
Posted by あ at 2015年08月30日 16:39
priceとcostの比較に限って考えれば、
price = 上代(販売価格)
cost = 下代(原価)

でしょうか。

日本語化されている「コストパフォーマンスが高い」という表現は、消費者目線で考えるとprice performanceになるかと思います。
Posted by iruka at 2015年11月17日 10:59
>>物の値段だけでなく、(priceには)それを作るのに掛かったお金(費用)が含まれることがあります。
ということでしょう。分かりづらいけど。
含まれる内訳として
labor cost: 人件費
material cost: 材料費
といった具合に使うんでしょうね。

消費者にとってはあるものを手に入れるために掛かった費用=コストなので、cost performanceで良いのでは。
Posted by at 2016年02月17日 12:21
検索して
ここのサイトに辿り着いたのですが
わかりやすくて助かりました!ありがとうございました!
Posted by at 2016年07月09日 20:57
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