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2011年05月29日

bring、take、fetchの違い



  

「bring」と「take」の使い分けって、結構混同しやすいですよね。
今回は両者の違いに加えて、少しマイナーな「fetch」いう英語も紹介します。

まず「bring」と「take」の違いですが、話者を中心に考えてみます。
だいたい以下のイメージです。

 bring 話者のところへ持ってくる
 take  話者のいないところへ持っていく


「bring」は日本語訳としては「持ってくる」という意味になります。
例えば、

 Bring my bag.
 (私のカバンを持って来て。)

これは話者のところへ(toward the speaker)「持ってくる」ことになります。

「take」は「持っていく」という意味になります。
英語の例文を見てみましょう。

 Take my bag to his house.
 (彼の家にカバンを持っていって。)

これは話者のいないところへ(away from the speaker)「持っていく」ことになります。
よって、この場合、話者は「彼の家」にいません。

ここまでは単純でわかりやすいのですが、少しわかりづらいケースがあります。
「私」が主語になるケースです。
英語の例文で比較してみましょう。

 I'll bring my bag to you.
 I'll take my bag to you.


この例文は、どちらも「バッグを(あなたのところへ)持っていきます。」となります。
先ほど「bring」は「話者のところへ持っていく」と説明しましたが、
「私」が主語になる場合、「聞き手のところへ持っていく」という意味にもなります。
ただし、この場合は必ず自分も聞き手のところへ行くことになります。

一方「take」は必ずしも聞き手のところへ行くとは限りません。
聞き手のいないところへも使えます。

先ほどとは異なる例文で比較してみましょう。

 I'll bring my children to the park.
 I'll take my children to the park.

 (子供たちを公園へ連れて行きます。)

この場合、前者は聞き手が公園にいることになりますが、
後者は聞き手が公園にいなくてもよいことになります。
単に子供を公園へ連れて行くことを聞き手に伝えているだけかもしれません。

以上のように「bring」と「take」の違いは微妙なラインがあるので、
話者と聞き手の位置関係を考えながら、使う必要があります。
結構難しいですね。

最後に「fetch」という英語を紹介します。
これは「行って取ってくる」という意味で、主にイギリスでよく使われるそうです。

「bring」は持ってくる対象が手元にあるかもしれませんが、
「fetch」の場合、手元にありません。
よって「行って」取ってくる場合に使います。
英語の例文です。

 I have to fetch the remote control.
 (リモコンをとってこなければいけません。)

犬に棒やフリスビーを投げて、取ってこさせるのをイメージすると
分かりやすいかと思います。

ただし、ウェイターに水を持ってきてもらうときに「fetch」を使うと
犬に命令してるように聞こえるらしいので、使うときには注意が必要です。

アメリカでは「go and get」などが使われるみたいです。
こっちの方がわかりやすいですね。

昔、「take」は「持っtake(ていく)」などと語呂で覚えましたが、
「bring」も「持っていく」場合があるんですね。
長文失礼しました。




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posted by 英語ハナシタイ at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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