今回は「おごる」の英語表現です。
よく聞くのは「on」を使うパターンです。
It's on me.
(私のおごりです。)
It's on the house.
(店のおごりです。)
また「buy」も使えます。
I'll buy you lunch.
(昼食をおごるよ。)
もしくは
Let me buy you lunch.
「buy」の代りに「treat」も使えます。
ただし「buy」を使うのが普通のようです。
I'll treat you to a drink.
(一杯おごります。)
お酒に関して言うと「round」という英語も使えます。
It's my round.
(私のおごる番です。)
この「round」ですが、
単体では「全員へのひとわたり」という意味を持ちます。
外国のパブなどでは、1杯ごとにお金を払うことが多いので、
例えば皆で飲んでるとき、全員分の1杯目を誰かがおごり、
2杯目を次の人がおごり、3杯目をまた別の人がおごり、・・・
という風に代わる代わるおごっていく習慣があります。
この単位が「round」です。
なんとなくボクシングのラウンドに似てますね。
少し英語の例文をみてみましょう。
I served a round of drinks.
(全員に酒をつぎました。)
How about another round?
(もう1杯(おかわり)いきませんか?)
イメージが付きましたでしょうか?